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徒然森

なんだかリンパがぎゅーっと痛むんです。
ほら、あの唾液腺の近くのリンパです。
風邪引く一歩手前の初期症状。

齢26にして大分体も心も滅入ってきていますが、これもまた周期的なものなんだろうなと思います。思っといた方が楽。

自分が通ってきた道を振り返ることなくただ走っているような日々だったので、ここいらでひとつ息を整える時間を設けたいなとnoteを開きました。

26歳って別に若くもないですが歳食ってもないです。
20代半ばって、ものすごく高校生あたりの年廻りに似た微妙な時期だと感じています。
実績と経歴を見られる中で、大卒であればまだ社会人3年生。高卒なら8年目ですが、高卒ってだけでちょっと気まずくなられたり。

表面と世間体で判断される場合、この年廻りで1人で何かをしようとするってものすごくハードルが高いなぁと日々感じます。

ご都合主義だと言われそうですが、逆に年齢なんてものはただの数字でしかない。とも思います。
内面が見えてきた時、やってることと言ってることの実が見えた時。その人の表面上ではない年齢が見える気がしています。

何を考えてるのか、何を大事にして何を目標にしてるのか。そのためにどんな動きをしてるのか。

何年生きたか。という数字と比例しないのは、心の年齢と経験値です。
人に左右されず、自分の意思で自分が決定をし、善悪の判断をつけその場その時の最善をとる。
これをするには学歴や職歴よりも、何を経験してどんな人と出会い関わり、トラブルにどんな判断をしてきたかが重要なのではないでしょうか。

私だってまだまだ未熟だと思います。
それでも人並み以上にはいろんな経験の中からいろんな判断をしてきました。

人に何か教えられるようなことはないですし、自慢できるようなお金や地位もありません。
それでも癒し、与え、受け止め、励まし、何かあれば一緒に戦うことができるだけの器の強度があります。
金継ぎをした食器が美しく戻るように、一度折れた骨が丈夫になるように、私の心はどんどん力を増し、美しく輝きを増します。

私の人生において、痛みや苦しみ、思い出したくもないような事、トラブル、その全てが私を強くして私を美しくする補強剤になるのです。

思い出して吐きたくなるような事ですら、吐くのはきっと綺麗で高価な金塊です。

私に強さと美しさを与えてくれた人、物、事柄その全てにありがとう!
私はこんなに素敵に輝くことができています。
私はものすごく幸せな人生を送っています。
嗚呼立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花!!
金で買えない価値のある素敵な女に仕上がりました!!
これからもこのいただいた美しさを磨き続けて、最上級の女になりますんでどうぞご覧ください。

ちょっと辛いことがあった人。
ありがとうって、ちょっと言ってみません?
面白いこと、起きるかも。

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