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カカオの効果がすごくて協会立ち上げました

私がなぜ、協会を立ち上げてまで

ローチョコレートを教えたい!広めたい!

と思ったのか

今日はその理由と

カカオの魅力をお伝えします

協会を立ち上げたきっかけ

私には娘がいます。現在10歳

今から7年前、重度の熱傷により

入院、更に2度の手術

現在も治療を続けています。


当時、2歳の誕生日を迎える直接のことでした。

初めはハイケアと言う病棟での入院と治療でした。


✳︎ハイケア病棟とは

入院していた九州大学病院では救命救急センター外来の後方病棟で、急性期の症状の回復のために治療と看護を行う病床のこと。


それはもう、壮絶。

それまで、元気いっぱいで。好き嫌いもなくなんでも食べるし

ふっくらしたいわゆる赤ちゃん体型でした。

ところが入院してからはとにかく、全身火傷ですので

喋ることも、食べることも出来なくなりました。

口を開けるのも痛い。笑うのも痛い。寝るのも痛い。

トイレに行くのも何をするにも痛い

「マミー助けて!!!!!!」

治療に連れていかれる娘の叫び声、私にとっても毎日毎日が地獄でした。

そんな時、娘の祖母である私の母がアンパンマンのチョコレートを買って持って来ました。

いろんな種類のアンパンマンチョコレート。

それまで、市販のお菓子はあまり食べさせていなかったのですが

そのお菓子を見た時”食べたい”と言う娘の姿が嬉しくて

とても嬉しくて

とにかく、日に日に痩せていく一方だった娘

このアンパンマンチョコレートは唯一の栄養源となりました。

それから2ヶ月ほどして退院
半年間は毎日通院し治療と処置

だいぶ食べれるようになってきました。

そんな中、私ができる娘のための治療は
身体を作る材料集め

食べるものが大切だ!
とにかく猛勉強をしました。

そこでローフードと出会うのです。

私がローフードを始めたのは
娘の肌再生

ローフードを続ける中で
ロースイーツの魅力にも
ハマっていきました。

そして、
ローチョコレートにたどり着くのですが

何にしてもとにかく色々と調べるのが好き。

教えるからには
その道の
プロフェッショナルになる!

そんな性格。

チョコレートの原料のカカオについて
調べていた時でした。

現在、関東県にある大学病院で
実際に、皮膚の創傷治癒
チョコレートが効果的で
使用されていると言うことが
分かったのです。

その他、ピロリ菌の殺菌効果
免疫を高める効果など
身体に良いことばかり

特にローチョコレートの場合は
砂糖を使用しない
なので
血糖値を急激に上げることもなく
しかも、
栄養価が
そのまま丸ごといただける

もうこれは、とことん突き詰めるしかない!

ローフードやロースイーツの
プロとして
そしてこれはもっとたくさんの方のお役に立てるはずだ!
そう思って
ローチョコレートマイスター講座をスタート
したのです。

そして、このローチョコレートやロースイーツの正しい知識と技術を持って
仕事として生かしたい!
という多くの皆様の活躍を応援するために
ローショコラティエ教会を立ち上げました。

創傷治癒は
7年経った現在進行形です。

まだまだ私の研究、 私のチャレンジは続いていくわけです。


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