藍のことを思うと、藍も応えてくれる

昨年藍建てして冬眠した藍の甕１の青い色が安定してきています。
濃い茶色だった液は少し黒っぽくなってきました。
チェックするたびに表面をきれいにしていたら、少しずつ膜が張ってきました。

先輩に報告すると、私の微生物になっていくので、お互いに無理しないようにやっていくといいと言われました。その言葉にじーんときました。
行けない時にはその日何もしなくてもいいのです。

藍建てのときは、火・水・風・土が入っていてやってみたら宇宙だなと感じました。
そして藍が建ったあと藍と関係をつくっていくなんて、本当に神秘的な世界。
ゆったりと気持ちになって、ゆだねた時にこんなふうになるのですね。
私が甕と付き合っていくので、よろしくねという気持ちで仲良くやっていきます。
なんだか新鮮な気持ちでドキドキします。