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伝統工芸の伊勢型紙

楽しみにしていた伊勢型紙の展示会がオンラインになりました。

型紙とは友禅染や小紋などの型染めに用いる伝統的工芸品。型紙とは友禅染や小紋などの型染めに用いる伝統的工芸品。伊勢型紙は、三重県鈴鹿市の白子と寺家という極めて限られた地域で伝承され、千年以上の歴史がある。伊勢型紙は、薄い和紙を柿渋で数枚貼りあわせた地紙に職人により手彫りされる。
その高度な技術は江戸時代、紀州藩の手厚い保護をうけ発展し、現在でも型染めを行う職人の間では、「型紙といえば伊勢型紙」とも言われている。

突彫、道具彫というコトバが気になって調べてみると、明日への扉という番組で伊勢型紙が紹介されていました。
いったいこの細かさはなんでしょう!
新しいデザインを自身で考えて、染め師の人に染めてもらうという喜ばしいシーン。そこからが職人としてのスタートだと話されていたのが印象的でした。

那須恵子さんは今回のカタコトワークショップで、「型紙修業体験!小本を彫る」を担当されていました。


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