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秋分から冬至まで熟成期間を経て美味しくなります

北海道から送ってもらったかぼちゃから種を自家採取して、ようやく受粉して実がつきました。

「冬至かぼちゃ」とは、通常夏から秋にかけて収穫されるエビスカボチャなどを、冬至の日まで貯蔵し、熟成させたものです。 貯蔵期間中に蓄えたデンプンが糖に変わり、甘みを増しておいしくなります。 ビタミンAやビタミンCが多く含まれ、冬至の日にかぼちゃを食べると風邪を引かないといわれています。

ある日畑に行ってみると、そろそろ収穫して冬至に食べようと思っていたかぼちゃが3つこつ然と消えていました。
どうしちゃったの?と何度も確かめましたが、かぼちゃは跡形もありません。

丘の畑は大家さんの家を通らなければいけないので、知らない人が入ってくることは考えられず、イノシシでも来たのかと思いました。
残念ながらイノシシが食べると、食べ散らかした状態になることがわかりました。

そういえば、、、のんびり屋のホシコですが、オクラが二か所に植わっていて、一か所の方のオクラに花が咲いていたのにいつまで経ってもオクラができないことがあったのです。
え!もしかしてオクラも。
毎日畑に通えないホシコに代わり食べてくれたのかもしれません。

藍の時期が終わって冬野菜の種を蒔こうと思っていただけにどうしましょう。
藍に夢中で畝の肩に植えていた人参も全然できないと思っていましたが、もしかしてみんなおすそ分けしていたのかしら。

それでも野菜づくりやりますか?
と聞かれたら、やります!
まだ全然思うように作れていないから。そのうち、どうぞどうぞーって言えるくらいたくさん収穫できるいい畑になる気がします。
だって私には天にたくさんの野菜貯金があるのですから。

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