見出し画像

あたたかく配慮に満ちた香り、ゼラニウム。

グレープフルーツの精油を「ま、いっかの香り」とお伝えしたら。

そしたら、もう、大反響!

「ま、いっか」と思いたい人、こんなにいるなんてーーー!!!
という感じでした。
みなさんがんばっていらっしゃるんだな、と心をこめて、香りを組み立てました。

今日は第二弾。これまた求める人が多い香りをご紹介します♡

それは。


ゼラニウム。

「ゼラニウム、好きなんですよね」

という人。すごく多い!!


フウロソウ科の植物で、葉の部分から抽出されます。
繊細な心にひびく、やさしい香り。
ローズと同じ成分が含まれるので少しローズ調で。

女性に好まれますが、40~50代以上の男性にも響くことが。
ホルモン分泌を活性化するので元気な気持ちになるんですよね。

でも一番の特徴は、感情を解放すること。

ゼラニウムを好きだという方は、理性で感情を抑えがちな傾向を感じます。
情緒豊かな人生を再び取り戻してくれる香り。
喜び、悲しみ、怒り、楽しみ。
人間だもの。たっぷり味わいつくしていいときも。

抑制のきいた理性は必要です。
でも抑えすぎるとバランスが崩れる。

そんなときにうってつけの香り。
そう、バランサーなんです。

働きづめで理性悩がオーバーヒートぎみの女性にも好まれます。
こんなにかわいい花だけど、クールダウンしてくれます。
虫よけにもよくて、チアーズ!が提案する虫よけスプレーにも入ってるんですよ♡

陰陽五行説でいうと、陰を補い、水と土の不調に必要とされます。
傷つくのを恐れて前に進めないときに。
過剰に誰かの優しさや共感を求めてしまうときに。

あたたかさにあふれた女神の香り。

それがゼラニウムです。



アロマテラピーの一番の恩恵は、感性が高まることかもという思いを強める毎日。

【感性】
印象を受け入れる能力。感受性。また、感覚に伴う感情・衝動や欲望。

たとえば「感じ取る力」。
これは、周りにもだけど、自分に対しても。

自分のこと、意外とわかっていなくて。
自分の内側に耳をすませる機会を与えてくれる、そんな感じ。

アロマテラピーは薬理効果だけじゃない。
最近はそこらへんばかりスポットを当てられていますが、そう思います。

元気にいきいき暮らすには、自分らしい生き方をみつけることが一番で、そのためには感性を高めることが大事なんだと、お会いした時よりすっきりとした表情のお客さまを見るたび感じます。

○○作用、ばかりに目が行くアロマテラピーだけじゃ、もったいないですもん。


今日も残りはんぶん、楽しんで♡


ポジティブアロマ・チアーズ!
松本真規子

チアーズ!のサービスメニューはコチラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?