大根
・アブラナ科
・根菜類
・コンパニオンプランツについて
・連作について
・初心者は、9〜10月に種まきが害虫被害も少ないのでおすすめ。
10月に種をまく場合、寒さでトウ立ちしてしまい大根が育ちにくくなる事があるので種まきの時期を逃さないよう注意が必要。
【準備する物】
・プランター
深さが30cm以上あるものを用意する
・培養土
・種
作る季節に応じて品種を選ぶと良い
・肥料
元肥…なし
追肥…有機100%野菜の肥料
【栽培の流れとポイント】
①種まき〜発芽
・直接種をまく
(植え替えるとまた割れして綺麗な大根に育たない)
②育苗〜育成
2~3日で発芽する。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112329420/picture_pc_45510e0fc985e1a6c370c3ddeb5fc6d8.jpg?width=1200)
発芽の様子
③間引き
1回目 子葉が完全に開いた時
形のよいものを残して3本立ちにする
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112329447/picture_pc_7112a136df7c8f8c358bd28e62c1c9e7.jpg?width=1200)
台風の影響で芽が倒れてしまったので土寄せして立たせました。
倒れたままにしておくと根っこも曲がって成長が阻害されてしまいます。
2回目 本葉2~3枚の時
生育が中くらいのものを残して2本立ちにする
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112973607/picture_pc_8b0f711ebf623d21844265a410e0f067.jpg?width=1200)
連日続いた豪雨の影響で土が常に湿った状態になっている
土寄せしても芽がピンと張らないので心配
3回目本葉6~7枚の時
元気のよいものを残して1本立ちにする
④追肥と土寄せ
・追肥は2回目と3回目の間引き後に行う
・一回あたりの追肥の量とやり方
株のまわりに1平方メートル当たり化学肥料(N:P:K=8:8:8)1握り(約50g)をばら撒きする
そして、軽く土と混ぜながら株元に土寄せする
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112999641/picture_pc_1e4964fd129f63b701c23567eb96ff10.jpg?width=1200)
有機肥料を施した様子
この後土と軽く混ぜました
間引き後は株がふらつきやすくなっているため土寄せは丁寧にして、肥料が株にかからない様にする
⑤収穫
秋大根は種まき後60~90日
夏大根は50~60日で収穫期になる
見た目で判断する場合は、外側の葉が垂れて中心部の葉が横に開いて平らに見えるようになった時が収穫どき
【作業記録】
・土作り 2023/07/23☀️午前中
・種まき 2023/07/23☀️午前中
・発芽 2023/07/26☀️午前中
・間引き 2023/07/26☀️午前中
2023/08/10☀️午前中
・土寄せ 2023/08/02☀️午前中
・追肥 2023/08/10☀️午前中
・収穫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?