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第2章 くすぶっている結婚運を上向きに

Q11.結婚相手はどんな人?
「現在、彼氏はいません。今後の人生を考えていると、〝結婚〟という言葉がおぼろげながら浮かんできました。結婚相手には○○であって欲しい!というような理想は特になく、ただただ普通に幸せな家庭を築ける人と結婚したいと思っています。私が将来結婚する相手は、どんな人でしょうか?」(20代後半/未婚/女性)

彼女の場合は外格が15画でした。外格は本人というより相手を表す部分になります。私の解釈では、彼女の好きなタイプは「優しくて穏やかな人」。本人の答えも、似たような人物像になりました。

でも、それではあまりにも、わかりづらいですよね。説明は省かせていただきますが、姓名判断は五運法や七運法が主流です。私の鑑定では七運法プラス手相で見ていきますのでもう少し詳細なデータが手に入ります。

気になったのが、外格が35画や38画でした。職業でいえば「安定したサラリーマン」や公務員等が代表例です。性格に例えるなら「真面目、堅実」でしょうか。

もう一言「真面目な人同士なので、キッカケがつかみにくいかもしれない」と彼女に伝えました。「お見合い」や「紹介」など、他人を介して、相手の情報や人物像がわかるほうが安心できるかもしれない。会話で相手を知るよりは、有効だと思いました。

年齢問わず「待ちの姿勢」を貫いている方は多いです。また、結婚を意識するほど、ハードルは上がりますよね。彼女の言う「理想が特になく」というのが案外曲者で、内心では結婚相手の理想像が、でき上がっている人は多いのです。残念ながら、彼女が求めるような「年齢、ルックス」などは浮かびませんでした。彼女に限らず「結婚相手はどんな人?」という質問は、占いの定番です。ちなみに、ヒントが詳細にわかる場合はお伝えしています。

 理想の相手像は個人によって違います。いくつかケースを上げるので参考にしてください。
🌻ケース1🌻
最も多い質問が「年上、年下?」という年齢に関することです。私なりの解釈ですが、どちらがリーダーシップをとるのかを見てお答えしています。年齢がある程度絞れた方がお相手だと人物像を絞りやすいです。

🌻ケース2🌻
同様に「どんな出会い方をするのか?」いう質問もよく受けます。ハードルが高い質問ですが、一応の目安を後ほど紹介します。

🌻ケース3🌻
職業を聞かれることも多いです。ケース1、2と同じで相手の目安を見つける、あるいはきっかけを絞り込みたいのでしょうね。調べ方は次の項目で説明します。
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 ワンポイントアドバイス   🌷運命の相手はどんな人🌷
姓名判断の外格にヒントが隠されているので調べてみましょう。
🌻 ケース1🌻の場合
外格の基本数が1、9画の場合は引っ張ってもらいたい方が多いようです。年上かどうかの、はっきりした判断基準にはなりませんが「リーダーシップをとってくれる」人を選ぶ傾向が強いです。

 🌻ケース2🌻の場合
この場合は外格ではなく、自分の地格を参考にしてください。地格の基本数が3、7画の場合は「お見合いパーティーや合コン」、基本数が5、8画の場合は「紹介やお見合い」をお勧めします。

🌻ケース3🌻の場合
外格の基本数が1、7画の場合は、サラリーマンではない可能性が大です。逆に、5、8画の場合はサラリーマンの可能性が大きいです。