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第2章くすぶっている結婚運を上向きに

Q 14.仕事命だったけど、結婚もしたい
「就職してから、仕事ばかりしていました。今は仕事三昧だった日々を反省しています。自分の子供を持つことに対する憧れもあり、ついに婚活を決意。意を決して婚活パーティーに参加するも、なかなか良い出会いがありません。今は20代前半の女の子たちまで婚活パーティーに来ていて、30代後半という自分の年齢に劣等感を感じてしまいます。婚活開始が遅すぎたのでしょうか。もう結婚は諦めなくてはいけないのでしょうか。恋も仕事も成功させたい! なんてわがままなのでしょうか・・・」(30代後半/未婚/女性)

婚活には、向き不向きがあります。合コンや婚活パーティーに強い人、苦手な人。婚活にもいろいろと種類があるので、その傾向を把握できれば効率よく立ち回れるようになります。

例えばこの女性の場合、手相を鑑定した結果、20代後半までは恋愛線を見つけることができました。今の年齢近辺にも恋愛線はあります。ということはチャンスロスをしていたといえます。そこで彼女には「恋愛運は下降していないこと」「恋愛の勘を取り戻すこと」を心がけるように伝えました。しばらく恋愛から遠ざかっているのでアンテナが鈍っているはず。仕事人間になっていたので仕事で出会う男性を男性として意識しない癖がついていると思ったからです。まずは恋愛のトレーニングを始めてもらうことにしました。スタート地点につかなければ、結婚というゴールには到達できません。
この彼女と同じ悩みを抱えている方は多いので、例をあげてみますね。

🌻 ケース1 🌻
原因が「元カレが忘れられない」というもの。婚活をしても、どうしても「元カレ」と比較してしまう場合。
 
🌻 ケース2 🌻
性格が穏やかで競争が苦手。人間関係を良好に保つ術には長けているが「婚活」という場では力を発揮できずに、だんだんと自信を失っていく場合。
 
🌻 ケース3 🌻
一度、結婚はしたものの離婚。しばらくは新しい生活に慣れることと、子育てに追われて時間が経過。もう一度、まじめに結婚を考え始めた場合。
 
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ワンポイントアドバイス 🌷仕事から恋愛へシフトチェンジするために🌷
まず、現状を把握することから始めましょう。仕事でキャリアを積んだ方は自分自身の人間力や人を見る力が付いており、知らず知らずのうちに「男性を値踏みしてしまう」こともあるようです。また、自分が年齢を重ねるうちに「素敵な男性」は他の女性にさらわれていることも自覚して下さい。
恋愛勘を取り戻す作業が必要です。

💐1💐
未婚・既婚は考える必要はありません。周りにいる男性を男性として見て下さい。その上で「この人となら付き合える」「この人は無理」などイメージトレーニングをしてみると良いでしょう。ぼんやりとでもヒントが見つかれば収穫です。

💐2💐
少しイメージがわいてきたら実際に行動を始めましょう。パーティーでも構いません。あくまで勘が大切。まず人を好きになる特訓をしてみましょう。

💐3💐
この段階まで辿り着いたら、少し恋愛運を上げる方法も考えてみましょう。
 
地格基本数が1、3画の方
手先、足先のオシャレが有効です。服装も大事ですが、手の場合はネイルやリング、足は靴を違うテイストのものに変えてみましょう。
 
地格基本数が2、4、6画の方
ウエスト周りの変化を加えるのが有効です。ベルト使いや、ウエストラインが強調されるようなファッションがお勧めです。
 
地格基本数が5、7画の方
胸元のオシャレが、ポイントです。ネックレスやペンダントを上手にファッションに加えてみてください。
 
地格基本数が0、8画の方
アンダーウエア(下着)のオシャレが効果的です。清潔なのはもちろんですが、違うテイストに変えてみるのも有効です。

🌼地格の基本数:地格〉名前の画数です〈基本数〉下一桁の数字です🌼