HHKBライクなキーボード「Bilingual Girl」を作ったよ!

去年末あたりにGL516テンプレートというものを入手しまして、基板作って発注してパーツ乗せて作りました。
極めてハッピーな配列に左列を追加、下列を極めて大量のキーに区切った物理配列になっています

スペース周辺が連打しやすいトリガーハッピーキーボードだぜ

初期案ではUS配列のキーに変換無変換かな日英(JIS)キーを追加したバイリンガルキーボードということにしていたものの、どうやらShift時の挙動をUS型にするとJISキーが利かないようなので普通のUSキーボードとして運用されています 多言語処理への対応はこれからソフト面の改修をやっていきましょう
これはHHKB LiteのUS配列+JIS 変換・無変換キーを追加した配列を参考に作っているのですが、QMK Firmで該当のキーコードを書き込んでも反応しないのでどうやって処理していたのか気になるところです

フルバックライトの予定でしたがLEDを張り付けてた部分が一か所剥がれてその場所以降のLEDが光りません

これを修理するには基板ごと交換する必要があるけどそれをするにはソケット・ピンヘッダ・生存してるLEDなど大量のパーツを剥がす必要があるため断念 つけるより剥がすのが面倒

スイッチはKailh Pro Burgundy
動作圧50±10g、動作点1.7±0.6mmの重めリニアはボトムアウトまで押し込むとかなり反発が強いので3mmシリコンリングでもはめようかな……と思っている、が、重リニアのスイッチは本来この反発で指を戻すものだしそもそもキーキャップがキツすぎて外すとスイッチまで持っていかれる 変えられない

普通のUS配列HHKBとして運用するにはあまりにもキーが多く、あまりにも格好いいので格好いいキーボードとして使います

ちなみに幼馴染がこれのケースに使うSDイラストを描いてくれる予定なのですがまだ進捗も上がっていないようです

キーマップはHHKBライクを基礎にFnを押すとawsdが矢印キーの扱いになるという構成+左側1列がマクロパッド化されています
具体的にはCtrl+S、Ctrl+Shift+F10(予測変換のシークレットモード)等 物書きの味方です

物理配列とキーキャップの幅が何か所か合っていないので舎でスイッチを揃えてきます

この文章はBilingual Girl ver.BETAで書きました。

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