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「フリーレン世界」の設定とか


以前の記事でフリーレンの魔族と人間との間は理解不能だとかいう設定について書いたけど、その話がSNSでちょっと話題になってたので。


最初の人の「そういう設定にするのが恐ろしい」っても個人の感想だから、はあそうですかそれはそれはで終わる話だから、それをあれこれ悩む必要はないと思うし、さらにそれを「じゃあどんな設定なら許されるの」とか反応する必要も原作者でもないしね、そんなあれこれ悩む必要もないとか私は思うけどね(個人の感想です)。

それにフリーレン はまだ連載中の話だから今のヒトと魔族の関係も結末あたりでひとつかふたつぐらい捻った話で締めにしそう。魔王討伐の詳細とかもまだ伏せられてるからね。

要はフィクションの話とか設定を安易に現実世界の出来事に当てはめて批判しない方がいいよねって言っておわりにしたらいいだけのそれだけの話なんだけど、私は底意地の悪いジジイだから、ヒトはそう簡単にフィクションと現実世界を区別できないというか、すぐに現実世界のアナロジーとして解釈しがちだって言うわけ。

まあ逆に言うとヒトがフィクションを作るのは現実世界を元にしてそっからどこまで遠くまで飛躍できるかってなことかもしれんし。

たとえばこれね。

桃太郎は童話だからって言ってもあの話をこういう風にアレンジしたがるヒトはいっぱいいるし、それで変な色をつけちゃったって話なんだけどね。まあそれで萎縮するんじゃなくて、もっと別の色をつけていけばいいだけの話なんだろうけどさ、こんな風にね。


あと、こんな話もおまけに。

この話、時代が変わってアウトになった話ね。ストーリーとか子供の頃に読んだ思い出があるからっていって、一部内容を変更して出版したらしいけどね。そういやクドカンの「ふてほど」とかその手の話をネタにしてたわな。

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