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ロヒンギャ難民の不思議

ミャンマーから迫害されて、バングラデシュなどに逃げているロヒンギャ難民を、どうして日本は受け入れていないのか、不思議だったんだけど、橋本直子さんの「なぜ難民を受け入れるのか」を読んで納得したよ。実は、「第三国受け入れ制度」というのがあって、タイで難民と認定されたロヒンギャ難民を、毎年、約30人ぐらい日本に受け入れていたんだ。
だけど、先進国では、この制度を使って、毎年3000人程度をどの国も受け入れているようだね。やはり日本の受け入れ数は極端に少ないと言われても仕方がないね。どうしてもっと正真正銘の難民なら、受け入れてあげないのかな。これでは国際社会に、誇りある国として自己主張することは難しいんじゃないかな。

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