赤ベンツ不倫と性欲のコントロール

赤ベンツ不倫で有名になった岩手選出の参議院議員がいるね。もともと弁護士で立派な人だから、自民党公認で小沢王国を崩すために選ばれてきたんだろうけれども、外人のミュージシャンと不倫をして、歌舞伎町のラブホテルで一晩を明かしているところまで報道されてしまって、国民の代表としては本当に恥ずかしい限りだね。

頭が良いとか、肩書があるとかと性欲がコントロールできるかと言うのは全くの別問題ではあるね。だけど、本当に立派な人と言うのは自分の欲望をコントロールできて、人のためには自分を犠牲にしてでも必死になって何かを成し遂げようとする。そういうところがないといけないよね。これは伝統的には徳がある人と言うことだし、徳望があるということが押し上げられて国民の代表になっていかなければいけないよね。

自民党も、単に顔がいいとか、美魔女的であるとか、弁護士だとか、そんなところで公認候補選んでいるのかもしれないね。次の選挙では自民党も政権から滑り落ちそうだけれども、かといって、民主党にもう一回任せても良くなるとは思えないし、もっと徳ある人選び出していく。そんな国民にならないといけないね。