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キドリスタイルを立ち上げた想い。

はじめまして!
キドリスタイルは株式会社リーフハウス(福井県の住宅会社)設計部西村による『愛着がずっと続く家づくり』の取り組みの名前です。

リーフハウスでは建築していただいた方々、これから出会う方々にとって愛着がいつまでも続く家造りを心掛けております。
が、そんな家も子供が巣立っていって帰ってくるかわからない、、
仕事の都合で家を手放さざるを得ない、、
などなど空き家になるケースもあります。
ここ福井県でも街を歩くと長く放置された空き家などがよく目につくようになりました。家は住まずに放置するとあっという間に朽ちていきます。
全国で2018年に849万戸だった空き家が2023年には900万戸を超えました。
全国にある住宅総数約6500万戸に対して実に13%が空き家ということになります。
さらにその空き家の中で使用目的がない「放置空き家」は385万戸あり、2003年と比べると約1.8倍になっています。

総務省 令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果


いくらいい家を建てても福井に魅力がなかったらその家はいずれ空き家になってしまうのではないか??と考えるようになりました。
何か建築でできることはないだろうか?

現在、リーフハウスでは木造住宅を建てているのにその大部分の木材は県外のもの、外国のものを使っています。
それらもいい材料だけど運搬費などもかかるし何より福井の山の木を使えば福井の山も需要ができるんではないか??

福井の山の木を使えばいいのに、、
わざわざ県外から木材を仕入れ県内の木を使わないのはなんで、、

 から ↓↓↓

福井の山の木をコストを抑えて使えるようになればしっかり福井の木の流通ができて使いやすくなり親しみやすくなるんじゃないか!
と思うようになりました。

木を内装材や構造材に使うことが人体にいい効果があることは、すでにいろんな研究で明らかだし、見た目が好きな人も多いはず!
福井の山の木の使い方を真剣に考え、家造りに取り入れることで価格も抑えられ、何よりデザインも良くなります。

住む人にもいい効果があるし、福井の山の木を使うことで山が整備でき、山の価値が高くなる、、こんなうれしい一石二鳥な効果があるならやるべきだっ!と考え今に至っております。

キドリスタイルは、
福井をこれからも住み継げる街にする。
とミッションを掲げます!
そしてまずはいつまでも愛着が続く家造りを
木の家と暮らそうっ!
というキャッチコピーに想いを込めて取り組んでいきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
皆さまからの住まいづくりのご相談、お待ちしております。
お問い合わせは、リーフハウス設計部 西村まで(^^)/

メール:

kojiro1278@gmail.com

電話:
090-5676-8773

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