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【体験レポート】プロの占星術鑑定はどれだけすごいのか

わたくしごとですが、6月にバースデーを迎えました。
星読みを勉強した者にとって、誕生日はとても大切なタイミング。わたしの場合、独立して3年目を迎えるタイミングであり「毎日楽しくて幸せだけど、このままで大丈夫そ?」と不安になることも。ということで、今年の誕生日は、奇跡的に予約の取れた、miraimiku先生の個人鑑定を受けることに。

miraimiku先生のことはSNSで知ってファンになり、著書を購入してからは、自分の性格を見てみたり、友だちのことを勝手に占ってみたり。最近ではオンラインサロンで月1講座を受講している。

先生、わたしが撮ったこの写真をインスタの固定にしてくれてるの(嬉)

そんな尊敬すべき先生との、1時間の対面個人鑑定。ここまで星読みにハマっていて言いにくいのだが、実のところ、実際に星読み鑑定を受けるのは初。
※タロットや手相・見えます系占いは受けたことはあるよ

ド緊張のなか訪れたのは、プロの占い師さんたちが集うというパワースポット「占いカフェバー 燦伍(さんご)」。麻布十番にあるこの隠れ家的バーで、月1日限定のmiraimiku先生個人鑑定が受けられます。

建物2Fにあるので、人目が気にならないのもよき

ということでここからは、秒速で過ぎていった1時間の個人鑑定を、ライタースキルをフル活用して、文字起こし→整理して残しておこうと思う。
基本的にわたししか楽しくないし、わたししか得しない内容になりますが、「いつか星読みしてみたいけど、壺を売られそうで怖い」「占いってリアルはどんな感じのこと言われるんだろう」という方々は、壁の隙間からチラチラのぞく気持ちで読んでみてください。
※miraimiku先生の場合、メモ&録音OK。それをもとに振り返りしています

ちなみに鑑定において、最初は[生年月日・出生時間・出生地・現在の職業・知りたいテーマ]しか伝えていません。

基本的な性格の話(ネイタルチャート)

●好きか嫌いか、やるかやらないか、白か黒か
(専門的には)個人天体に柔軟宮がないし、ASCも活動サイン。動かないときは動かないし、動くときはめちゃくちゃアクティブになる。グレーゾーンがない。

自覚あり。生きるうえでグレーゾーンは処世術のひとつだなと思いつつ、ハッキリしないとゾワゾワしちゃう。

●実行力・行動力が鈍い
(専門的には)山羊座火星が逆行していて、実行力・行動力にハンデがある感じ。自分では右行きたいのに逆に行くことになったり、行動したいと思っているのに時間がかかったり。活動宮の火星のわりに動きが鈍い。

自覚ありすぎ。「考えている時間があったら動け」と何度上司に言われたことか……。行動力なさすぎなのが、会社員時代の大きな悩み。

●仕事への意欲は高い
(専門的には)山羊座火星の人は、仕事で成果を出したい、仕事をやりだすと止まらない人が多い。仕事はできると思われるので、仕切り役を任されやすい。バリバリ仕事をしていく人。

自覚はないけど、事実として管理職やってたもんね。

●男性関係に苦労する 
(専門的には)火星逆行ってその傾向あり。

自覚しかない。全部星のせい。

●オン(仕事面)・オフ(恋愛面)で人が変わる
(専門的には)太陽・水星・火星の組み合わせが活動宮なので、仕事面では積極的になれる。反面、母性×女性性の組み合わせである、月・金星が不動宮。月はさらに冥王星とスクエア。女性として自信がなくて、自分から動けない。片思い気質。恋愛で思い詰めやすい。

ねぇもうやめて。

●感情を「表現」して発散する
(専門的には)オーブが広めだけど、月・火星がコンジャンクションで、水星とはオポジション。月は冥王星ともスクエア。感情の爆発がありそう。月は水瓶座だけれど、そんなにクールではない。感情を「発信」「表現」して発散しないと、その矛先が自分に向いてしまう。ふだん感じていることを伝えることで、自分が癒やされる。

思い当たる節しかない。気持ち的に辛かった離婚当時のSNSを振り返ると「殺してくれ」と思うほど、ポエミーな作品が数多く誕生している。

●自己実現に時間がかかる
(専門的には)4ハウス水瓶座と10ハウス獅子座がインターセプト。水瓶座と獅子座の要素が遅咲きになる。やりたいことの方向性や社会的活躍をどうやっていきたいか、定めるのに時間がかかる。

ほんとそう。36〜37歳でようやく定まりました。

●人との出会いに恵まれる
(専門的には)ノード軸がアセンダント・ディセンダントに重なっている。出会いのなかで人生が発展していく。ディセンダント星座は牡羊座なので、元気で活力のある人との出会いが多い。また、バタバタと移り変わりが激しい面も。

まじでそう。人とのご縁によって活かされている。そしてたしかに「ズッ友」っていう存在は少ないかも……ケンカ別れとかじゃないけど、なんとなく。

●まとめ:愛と情熱を表現していく、仕事のホロスコープ
(専門的には)チャートルーラーの金星は獅子座10ハウス。蟹座水星は9ハウスでMCとコンジャンクション。仕事や社会的自己実現を表すエリアに強い天体が集中している。仕事といっても、自分の好きなこと(木星5ハウス・獅子座金星)で人を感動させたりワクワクさせたり。ロジカルな理屈やジャーナリズムではなく、じわっとした言葉で、心に訴えかけるような情緒的な文章。文芸文才があり、写真やデザインといったビジュアル面の表現力もある。
(専門的には)蟹座太陽も9ハウス。ここはマスメディア・広告・出版のエリアであり、占星術のハウスでもある。この蟹座太陽はパートナーや家族のために使うというより、金星・水星とセットで社会に使っていく。獅子座は楽しく生きようとする愛で、蟹座は寄り添う愛。優しさと思いやりをもって、発信していく。

まさに、今ライターとして活動している姿そのもの。”温度のある言葉を大切にしたい”と常日頃思っていたんだけれど、間違いじゃなかった。「専業主婦になる」と意気込んでいた時代のわたしには悪いけど、今のわたしの方が楽しいもん。
新たな発見としては、写真のセンス。たしかに、スマホで撮った写真はいつも褒めてもらえる。広告業界にいたしな〜程度に思っていたけれど、これはもうひとつの強みにしてもよいのかも!?(嬉)

タイミングの話①過去(ソーラーリターン&プログレス)

あのとき・このときが星的にどうだったかを振り返り。運勢を知る代表的な手法のひとつ「プログレス」と、おもに誕生日から1年の運勢をみる「ソーラーリターン」を併せて読んでくれました。まずは過去から。

●2012・2013年
(専門的には)プログレスの月が3ハウスにある時期。このタイミングは悩みやすい傾向にある。キツイ。

2012年で結婚(26歳)、2013年で離婚(27歳)。人生しんどかったランキング堂々の1位期。

●2014年1〜3月
(専門的には)ネイタルの月にプログレスの月がコンジャンクション。ようやく落ち着きを取り戻す・マイペースを取り戻すという感じ。ここ、大切なポイント。

2014年1月に営業職から編集職へ異動。もともと編集希望だったけれど、入社後は広告営業から営業マネージャーに。2013年はプライベートな問題も重なり退職を希望するも、編集部への異動が決定。ここから数か月で、女性向けメディアの編集長になることに。まじで、人生が軌道修正されたタイミング。

●2016年1月前後
(専門的には)プログレスの太陽が蟹座→獅子座へ。星座が変わるタイミングはインパクト大。MC付近ということもあり、表現したい欲求・自己表現の気持ちが高まる。

このあたりはちょっと記憶なし。
(ただ、編集長としてやりたいことがない、自分らしさってなんだろう……その答えが出せなくて、苦しい時期だった……はず)

●2022年6月〜2023年5月
(専門的には)太陽が12ハウスに。隠居生活みたいな印象。バリバリ働く感じではない。とはいえMCが獅子座で火星10ハウス。次の希望に向けて動いている。

22年6月で退職し、植物療法の学びを本格的にスタート。”とにかく明るい無職”と名乗っていた時期。まさに隠居生活。

●2023年6月〜2024年5月
(専門的には)太陽がMCとコンジャンクション。金星獅子座、アセンダント天秤座で、ネイタルチャートとよく似ている。原点に立ち返り、本来の自分へ軌道修正される1年。管理職的な仕事ではなくて、寄り添う、愛を伝える、想いを表現する。
(専門的には)トランジットでみても、2023年8月はドラゴンヘッド回帰。この1年はとても大事。この1年でやりたいこと・考えたことは合っている。それをやっていけばいい。

この1年、ライターとして活動しながら、勉強(植物療法+占星術)にも時間を使うように。憧れの媒体に携われたり、勉強してきた健康・美容に関する仕事をいただいたり。全国に友人ができて、そこからご縁が広がった。
これまでの人生経験とライティング×星読み×植物療法の知識やスキルを活かして、同じように悩む人たちに寄り添っていきたいーー。自分の生き方について、そうはっきりと指針を示すことができた1年でした。

タイミングの話②将来(ソーラーリターン&プログレス)

ここまでは、実際に経験してきたことを星的観点から振り返ってきた。
ここからは未来予測。

●2024年6月〜2025年5月[出会いの1年]
(専門的には)太陽・水星・金星がすべて蟹座7ハウス。ビジネス・プライベートのパートナー含め、家族的な人たちとの出会いの予感。ドキドキじゃないかもしれないけれど、愛情を与えてもらい、蟹座的な関係を築けそう。たくさんの人と出会うというよりも、少人数的に向き合うことに。

●2025年6月〜2026年5月[年貢を納める1年]
(専門的には)太陽が木星・ICとコンジャンクション。土星(MC支配星)がアセンダントとコンジャンクション。固まる、年貢を納める的な感じ。占星術的にみても結婚が匂う。この年に再婚する可能性が高い。
この年に再婚する可能性が高い。
この年に再婚する可能性が高い。

●2027年10月[やりたいことができる]
(専門的には)プログレスの月がMCにコンジャンクションするタイミングをひとつの指標にすると◎。できる・できないは別として、どういう仕事をしたいのか、頭のなかで描いておく。それがこの3年後にはできているはず。

●2029年2月[願いが叶う]
(専門的には)プログレス新月に。10ハウスでチャートルーラー・金星の近く。自分の表現したかったことがようやく世に出せたり、ひとつの作品として完成できたり。願いが叶うタイミング。2027年からの2年は、やりがいがあって幸せに満ちている。脂ノリノリ。


・・・・・

以上、フルフル1時間みっちり鑑定。
基本的なことや過去のタイミングについて、これだけ「当たってる!」という感覚であれば、誰にもわからない未来についても、きっと思い描く姿になれているはず。そう自信を持てる時間になりました。

何度も言っているように、星読みは科学的エビデンスのない世界で、信じるか、信じないかは自分次第。それでも、太古の昔から生活に取り入れられてきた学問であることは変わりはない。

ってことで、3〜5年後を見据えたライフプランを具体的に計画しようと思う。褒めていただいた&星でも出ていた、写真などのビジュアル面の表現についても、すこし深堀りしてみようかな。そうやって得意なこと・好きなことを組み合わせて、自分と共鳴するような人たちに発信していけたら。

とはいえ!
2024年「出会い」2025年「再婚の可能性あり」は見逃せない。現状そんな気配は1ミリもないけれど、これだけ過去が当たっているんだから、ここだけ外すわけにはいかない。「どうせ2027年頃からバリバリやっていくから、その前に寄り道的に結婚するのもいいんじゃない」と先生からもひとこと。

星の威信にかけて、2024年も進んでいきます。

miraimiku先生の鑑定詳細はこちら


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