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【体外受精 直前】良かったと思えること5選

結果が伴っていないのに
「良かったこと」を綴るのも変だけど

とりあえず、妊活1年半やってきて
落ち込みすぎず継続はできているので

良かったことを羅列してみる。


結婚した5年前の自分には
想像もできない
世界が待ち受けていた
というのが結論。




①AMH検査して、体質を知っておく

早めに自分の体質について
傾向を知っておいて良かった。



②適度な量の仕事を家でできる環境にある

まず、100%不妊治療だけの生活だと
飽きるし
気持ち高まらないし
それだけだと時間は余る。

かと言って
午前だけ、午後だけ固定で予定が入っても
タイミングによっては
休むことになる。


気の紛れる程度に
自分の好きなタイミングで
仕事して休める環境が

不妊治療中は都合がいい。


自分のタイミングで
通う日時を選べないから

そこへの対策が必要。



③【激混みじゃない】徒歩圏内に婦人科クリニック&通える距離に不妊治療外来がある


この2つに恵まれた。

今通っている
大学病院の不妊治療外来は
激混みじゃないにしても

午前丸つぶれとかはざら。


混み過ぎていない
信頼できる医療機関があるのが安心。


あと、エコーされる時の
着替えコーナーや診察台が
汚くないとかもポイント。




④友達が近距離に居ない

30代は、
人生のステージ
人それぞれすぎるから
かつての友達は
いったんリセット。

歳をとったら
また最集合すると
勝手に想像している。


比較せず
伸び伸び自分のペースで
生活(治療)している。


距離の近すぎる友達がいないのも
案外、気楽。



⑤泥臭さを一緒に乗り越えられる面倒くさくない夫がいる



恋愛結婚して
自然に子が誕生

なんて、普通に思い描いていた
展開は無かった。


人間らしい営みは棚において
目の前の不妊治療タスクを
割り切って
淡々とこなす必要がある。


女性側は一生懸命
病院に通い

男性側は
決められたタイミングで用意する。


人工授精までだと
女性側のタスクが
体感として95%以上なんだけど


残り5%のタスクに対して
文句や不平不満を

夫は言う側の人間だと思ってた。

でも、思いのほか
淡々と協力的で

かと言って、私の身体に
配慮はなくて。


とりあえず
面倒くさくないから良い。



↑面倒くさくない夫について綴ったnote



先日、体外受精の個別説明を
夫婦で受けてきた。

体外受精は
人工授精とは
さらに数段、
ステージが違うと感じた。


真剣な説明なんだけど
聴きながら
私も夫も笑ってしまった。


体外受精は、要するに
課金サブスクということだ。

人の命が誕生するのって
こんなに
家を買うとか
旅行パッケージのような
資本サービスなんだ。

逆に生々しさがなくて

「あ、自分たちは
この課金沼に入っていくんだ」
って、商品を選ぶ感覚に
何だか笑けてきた。


ちなみに、冷凍胚は
数年保管できるから

体外受精をした人が
卵をお迎えするという意味が
ようやく分かった。

夫婦生活って
もはや要らないんだなぁ。

生殖医療ってすごい…。




むすびに


人生は
ある程度決まった枠内で

自分が気持ちの良い
思いができるように
ゲームしていくという感覚がある。


  • 婚活

  • 家づくり

  • 子作り

  • 旅行

  • 仕事

  • 子供の学校、進学


いろんなライフイベントのうち
私たちは
子作りのゾーンにいる。



はやく、このゲーム終わんないかな。
と思うばかり。

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