大きな幸せ

以前、英語講師をしていたのですが、ある時私がギターを弾きながら英語のクリスマスソングを子供たちに教えました。
幼児たちはすぐに真似して歌ってくれたのですが、
小学生たち(特に男子)は照れて歌ってくれません。
なので持ってきた振りもの(シェイカーやタンバリン)を渡して、手持無沙汰にならないようにさせたらみんな照れながらも参加してくれました。

みんなで音を出すのがやっぱり好きだな~、子供たちに英語を教えるのが好きだなぁ~
と思った瞬間でした。
あの時は幸せだったなぁと思い出して、また子供たちに英語を教えたいなぁと。

幸せの種類っていくつかあって、
その時感じるもの(例えば美味しいものを食べたときなど)、
その時は無我夢中で幸せとか何も考えていないけれど後から思い出してあの時は幸せだったなぁとじわじわと感じるもの、
とかあると思うんですね。
前者と後者の幸せ度って違いませんか??
私は後者の幸せ度がめちゃくちゃ高いと思っていて、
大きい幸せをまた積み重ねるために無我夢中になれることしないとなぁと。

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