見出し画像

学びには環境が大切

[2021.06.09]

今日はこれまでの記事でちょくちょく書いていた、師匠チャンピオンと仲間たちについて紹介したいと思います。

彼らと私との接点は、トランスフォーム(以下、TF)という学びの場です。何をトランスフォーム(変容)するのかというと、自分自身。それぞれの描くより良い人生を生きるために、何者かになるのではなく"本来の自分"に戻る。これこそ「本来の自分に戻る旅路」であり、TFはその最適・最高の場所だと感じています。

- TFとの出会い

コロナ禍でリモートワークが増えて時間に余裕ができたころ、以前から感じていたなんとなくの「このままでいいのかな、なんかパッとしないな」という思いを解消すべく、あれやこれやと日々手を出していました。筋トレをしてみたり、打ちっぱなしに行ってみたり、料理をしてみたり。
この思いは今に始まったものではありません。コロナ以前今から2年ほど前にも、同様の思いからレンタル移籍という形で7ヶ月ほどベンチャー企業で働かせてもらうという経験をしました。これは私に多くの学びと経験と自信をもたらしてくれ本当にありがたい機会をいただきましたが、こんなに新しい素晴らしい経験を経てもなお、人生のもやっと感が戻ってきてしまうのです。(この素晴らしい機会についてはまた別でアウトプットしてみます。)

そんな中私は「何が好きなのか」「何に興味があるのか」「何をして生きていきたいのか」と、グルグル考えました。何ヶ月かグルグルうじうじ考えた結果、浮かんだのが"コーチング"と"歌"だったのです。そしてとりあえずあれこれ調べました。ググったり、ちょっと本を見てみたり、SNSを漁ったり。そうしているうちに、ちょうど当時日本でサービスインした音声SNSクラブハウスコーチングについてゆるく語ろうルームで出会ったのが、TFの師匠チャンピオンこと内藤将貴さんでした。

クラハのルームでは何人かのプロコーチの方がお話をしてくれていました。どの方もさすがコーチ。よく聞き、受け入れ、質問をし、前向きなワードで進む会話はとても居心地が良く、「在り方」で人を導く素敵な存在です。その中でもなぜか心を動かされたのがチャンピオンでした。あとから調べると、チャンピオンはアンソニー・ロビンズの日本人初・公認トレーナー。その時何を話してくれていたのは正直覚えていません。今思えば、おそらくアンソニー・ロビンズやブレア・シンガーなどチャンピオンが学んできたことのエッセンスを織り交ぜて、無知な私のコーチングに関する疑問に答えてくれていたのではないかと思います。とにかくなんだか直感で心が震えた私は、クラハが終わってすぐにインスタのメッセージでお礼を伝えました。普段ならこんなことは絶対しなかったはずなのに、きっと無意識に「この人と繋がっていたい」と思ったのかもしれません。

- TFでの学び

その後チャンピオンのfacebookライブなどを経て、現在TF3期として素晴らしい仲間とともに自己変容とコーチングについて学びを深めています。スタートは「人の変化をサポートしたい」というコーチングへの興味だったものが、今では「コーチは在り方、人を変えるのではなくまずは自分自身の変容から」と心から感じ"本来の自分に戻る旅路"を歩んでいます。もちろんコーチングスキルについても教わりますが、それは本質ではなく本質を人により還元するためのツールの一つでしかありません。

もう一つ心から思うことは、自己変容には環境がとても大切ということ。時には向き合うのが怖いなあと思うことや、深掘りが全然進まず停滞することもあります。そんな時、質の良い質問と愛をもって接し合える仲間のいる環境は最強です。そして私の場合は"感情を表現"することがかなり苦手なので、それを乗り越えるには各々が自己変容にコミットしオープンマインドで安全な場所という環境も最適でした。TFの仲間はそういう環境であり、その環境を愛をもって創ってくれているのがチャンピオンなのです。

このように私がnoteを書いて自分の内側を表現し始めていられるのも、先日のUPWで自己変容を加速させられたもの、きっとTFという環境でチャンピオンやみんながここまで連れてきてくれたおかげなのです。もちろん自分でも頑張ってます。


現在TF期間も約半分が経過。またこれからの変化も引き続き記録する予定です。変容とともに書く内容も変わってきたりするのかな?今回は"本来の自分に戻る旅路"を歩むことになった経緯について振り返りながら、チャンピオンと仲間をご紹介してみました。ご興味が湧いた方はぜひご連絡ください。そしてまだまだnoteでのアウトプットもコーチングも駆け出しですが、頑張れー!と応援の念を送ってくださると嬉しいです笑

Chee

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?