英語の授業
フランスの高校の英語の授業は日本よりもレベルが高いです!オールイングリッシュで授業が進み、先生は生徒に沢山質問をしながら教えてくれるので飽きることなく授業に集中できます!生徒全員が英語を話せるように先生が生徒の名前を呼んでその生徒に答えさせるのも特徴的です。分からなかったとしても「I didn’t understand it. / I don’t know the answer.」と必ず英語で返答するのがいいなと思いました。日本と違って面白かったのはリスニングなどの音源がイギリス英語の発音だった事です。日本で使われるのはアメリカの発音であることが多いので少し驚きましたがフランスとイギリスは隣同士にあるので地理的な要因からもイギリス英語が学ばれているのだと思いました。フランスの高校生はドイツの高校生と比べると英語を話すのが得意ではありませんが日本の高校生よりも話す能力が高いと思いました。(※あくまで個人的な感想です。) 同じ学年にいる留学生のドイツ人の子が「私達ドイツ人は第二外国語で英語を勉強してこんなに話せるのになんでフランス人は英語が分からないの!? 」と言っていたのが印象深いです。同じヨーロッパの中でも言語教育の力の入れ方が違うと分かり面白いなと思いました。
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