愛犬と過ごせる刹那

皆さん今日の調子はどうですか？かなえんです。

わたしは愛犬と暮らしているのですが、いつも一緒に寝ています。
今朝は夢から目覚めてふと愛犬を見た時、この子は今幸せなのかな、自分よりたぶん先に天国に行ってしまうこの子に、どれだけの時間幸せを感じてもらえるんだろう。そんなことを思って、気づいたら涙が出ていました。

今のわたしの生活は充実している反面、この子がもっと甘えたいときや遊んでほしいときに、十分に時間を取れていないなと感じます。それはわたしにとってとても悲しいことです。

今朝は愛犬をハグしながら涙が溢れてくるわたしを愛犬が見ていて、じっと優しい顔で見守ってくれていました。身体を撫でているときに気持ち良さそうにしてくれたりして。
いつも愛情深くて、優しくて、人懐こいこの子に、すごく癒されるし、わたしは元気をたくさんもらっているなと感じます。

この子は言葉が喋れないから、どんな風に感じているんだろうといつも気になりますが、
楽しそうにボールを咥えて持って来て、わたしが投げるのを待っていたり、
お散歩のときずっと尻尾を振っていたり、
わたしの手をペロペロ舐めてくれる時、お互いが力抜けて身を委ね合えてる気がしたり
感覚で感じ取る、愛犬の今の気持ちは確かなもののように感じます。

健康で楽しく過ごしてもらいたいから、わたしにできることはなんだろう。
栄養のある食事を摂ってもらうこと、好きなだけ運動してもらえる時間と環境に身を置くこと、愛情が伝わるようにハグとかマッサージをすることなど...

それはたぶん、日々のこの子と向き合う時間を確保することでもあるし、お互いがリラックスできる環境を整えることでもあると思うし。

たぶんわたしが元気がなかったら、いろいろなことを感じ取っている愛犬には伝わってる気がするから、わたし自身も自分を大切にする必要があるかなと思ったり。


たぶんどれも正解で、でもわたし自身も身体の調子や感情の波がある中で、いつも同じようには向き合えない。
それはこれまでもそうだし、これからもそうなんだと思うのですが、
でも変わらないことは、この子が大好きで、毎日一緒にいられて幸せだよという想いだと思います。
だからそれを生活の端々で、表現していくことが、今のわたしにできることかなと、そんな気がします。

こうやって、文章を書いているうちに、これまでの葛藤がなんとなく整理されてきた気もして、書いて良かったなと思います。

もう外は寒くなってきましたね。
冬になると、布団に入ったとき、暑い夏とは違って、愛犬が一緒の布団に潜り込んできます。
それでわたしの腕を枕にして脱力した感じで、(たまにいびきもかきながら)、ぬくぬく寝られるんです。
だから、冬は大好き。

今日があなたにとって幸せな日になりますように。
今日も読んでくださりありがとうございました。
ではまた^ ^