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【Google社調べ】ウィズコロナ時代の旅行客が気にするポイント3選!

こんにちは、Check Inn株式会社 代表の田中健太郎です。

今回はGoogle社によるウィズコロナ時代の旅行のありかたについての調査をまとめてみました。
先行きが不透明な時代において、観光客が重要視するポイントは変化してきています。旅行・宿泊関係者様はぜひ各プラン設計等にお役立てください。

参考記事
GOOGLE HIGHLIGHTS TRAVEL TRENDS THAT WILL SHAPE TRAVEL IN 2022
https://www.phocuswire.com/google-recovery-trends

62%の旅行客が以前のフライト・宿泊先のリピートを検討

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62%の旅行客がフライトやホテルを予約する前に、以前に利用した経験が重用だと答えています。つまり、旅行や宿泊の際にリピートを検討する割合が増えていることを示しています。
コロナ禍においてより安心できる選択肢として、以前に訪問した施設をリピートすることが多くなっているのではないかと考えられます。

78%の旅行客が変更・キャンセルポリシーが重用だと回答

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また、興味深いデータとして、78%の旅行客が変更またはキャンセルポリシーの良さが重要だと答えています。
これは、コロナで先行きが不透明の時代において、ロックダウンやまん延防止措置などの急な外出規制が発令されたときでも柔軟にプランを変更することができることに重きを置かれるようになってきたという背景が考えれれます。

70%の旅行客が利用施設がコロナウイルスの安全ガイドラインや制限を尊重しているかどうかを重要視

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キャンセルポリシー同様に安全ガイドラインの遵守も重用だと考えられていて、70%の旅行客は利用施設がコロナウイルスの安全ガイドラインや制限を尊重しているかどうかを重要視しています。
特にこれらのタイプの情報は、口コミや旅行ガイドサイト、ソーシャルメディアのインフルエンサーなどを情報源にしている場合があるので注意が必要です。

まとめ

調査の結果からも示される通り、コロナ禍の旅行では、より安全で安心できる体験が求められていることがわかります。
今後においてもこの流れはしばらく続くものだと考えられます。感染対策そのものはもちろん、感染対策をしているということを広く伝えることも訴求力アップに繋がります。キャンセルポリシーの見直しや安全ガイドラインの設計にぜひご活用してみてください。