見出し画像

アラサー(30代)女子必見!ダイエットにもなる「膣トレ」のメリットとは?

「出遅れた感あるんだけど、膣トレってよく知らないの、私だけ?」
「膣トレって更年期のおばさんがするもんで、アラサーには関係ないよね?」
「実はちょっと膣トレに興味あるんだけど、どんな効果があるの?」

ファッション誌のWEB版だけでなく、誌面でも、「膣トレ」「膣ケア」「フェムテック」や、「プレジャーアイテム」の記事を目にすることが増えてきましたよね。
記事では見かけますが、アラサー女子の膣にまつわる実情はどんな感じなのでしょう?
こんにちは。フェムテック専門通販【チェックコスメ】店長の大山です。
本日は、アラサー(30代)女子に知って頂きたい「膣トレ」のメリットや効果についてお伝えしていきたいと思います。それではまいりましょう!

そもそも膣ってどういうもの?

ヨーロッパでは膣の周り一帯のフェムゾーン(デリケートゾーン)は「女性の第二の顔」と呼ばれているんですよ。
実は年齢とともにフェムゾーンも乾燥し、シワやたるみが出てきます・・・これは閉経後の話なんかではなく、年齢に関係なく、アラサー(30代)女子のあなたにも起こりうることなんです。あなたはご自分の身体のことをきちんと知っていますか?身体の隅々までご自分の目で確かめたことはありますか?
フェムゾーン(デリケートゾーン)の潤いがなくなって乾燥すると、弾力性がなくなり、分泌物が減り、たるみや緩みを引き起こし、それでもケアせず放置していると、しまいには膣が干からびてカチカチになってしまいます。そうなると尿漏れや痔、便秘などの体の問題はもちろんですが、それだけでなく、頭が硬くなり記憶力が低下したり、精神的に不安定になったりすることもあると言われています。

加齢以外で膣が冷えて乾燥してしまう代表的な原因

・ブルーライト
・夜ふかし
・ストレスや緊張
・猫背
・冷房に当たり過ぎる
・かき氷などの冷たいモノ
・糖分の摂取過多
・アルコールやカフェインの摂取過多
・セックスレス
・呼吸が浅い

上記で当てはまる項目が多い方は膣が既に乾燥し始めている可能性があります。ぜひ、次項以降をよくお読みください。

ちなみに通常はこの「膣(ちつ)」という漢字を使用しますが、医学的にはこちらの「腟(ちつ)」を使用するそうです。

「膣トレ」って必要?

「膣トレ」とは、骨盤内にある小腸・大腸・子宮・膀胱・尿道などの臓器を支える骨盤底筋という筋肉や筋を鍛えるトレーニングのことです。
骨盤底筋が衰えると、尿もれや便秘が起こりやすくなります。衰えの原因は、昔は経膣分娩や肥満によることが多いとされていましたが、最近は、出産経験がなく、肥満でもない20代の女性の25%近くに、骨盤底筋の衰えによる尿もれが起きているそうです。
「膣トレ」を行うことで、膣圧(骨盤底筋の収縮で膣内にかかる圧力)を上げ、骨盤底筋の衰えを防ぐことができるのです。

参考:「ちつのトリセツ 劣化はとまる」原田純著/たつのゆりこ指導・監修(径書房)

いつから「膣トレ」を始めるのがオススメ?

「まだ若いから尿もれとかないし」
「まだ膣は緩んでないはずよ」
「出産してないし」

とかって過信してませんか?

筋力は20代をピークに低下していくと言われています。
骨盤底筋は、他の体の筋肉とは異なり日常的に使う筋肉ではないので、アラサー(30代)女子なら、そろそろ鍛え始めないと手遅れになるかもしれません。また、最初の項目のリスト「加齢以外で膣が冷えて乾燥してしまう代表的な原因」で当てはまるものが多い方は特に今すぐから始めることをオススメします。

「膣トレ」のメリットや効果は?

「膣トレ」を続けることで、以下のようなメリットや効果を期待できます。
膣の締まりが良くなる!
→尿もれ予防・改善
→経血コントロールができるようになる
→膣の伸縮性がよくなり、膣が肉厚でぽってり、そして膣内がデコボコになり、セックスの感度が良くなる
骨盤底筋、横隔膜、多裂筋、腹横筋のインナーマッスルが鍛えられる!
→ぽっこりお腹を解消できてダイエットになる
フェムゾーン(デリケートゾーン)の血流が良くなる
→冷え性・むくみが改善される
→生理痛の軽減
→便秘が改善される
→愛液の分泌量が増え、濡れやすい体になり、セックスの感度が上がる(性交痛の軽減)

具体的な「膣トレ」の方法とは?

全身の筋肉の割合から見ると「膣トレ」で動かす筋肉はほんの少しです。でも、膣全体の粘膜や筋肉、組織の全面積を鍛えるとなるので、子宮より大きい面積になり、効果はかなり期待できます!
面倒だと思う方にでも、わざわざ場所や時間を取らずに簡単に始めることができておすすめできるのが「膣トレ」です。

【こまがた式】の場合は、膣の周りを囲んでいる膣括約筋(経血をコントロールする筋肉)を意識してトレーニングするように勧められています。
① 肛門、尿道、会陰を意識して、まずは肛門に力を入れてグッと締め、肛門と会陰の間のIラインあたりがクッと動く感覚を探す
② ①の感覚を感じながら、肛門に力を入れる動作を何回か繰り返し、クッと動く範囲がIライン→Yライン→Oラインと、肛門から尿道の方へ膣括約筋が意識できる範囲を徐々に広げていく
最初は思い出した時に行う程度、慣れてきたら回数を増やしていくといった形で無理なく、続けることを目指してみましょう。

参考:「膣の女子力 女医が教える『人には聞けない不調』の治し方」駒形依子(KADOKAWA)

膣トレに関する本や記事が今はたくさん出ていますので、色々試してみて自分が続けやすい方法を見つけてみてください。また、自分の意識だけで締めたりするのがよくわからないという方は、膣のトレーニング用のボールやスマホ連動型の膣トレ用フェムテックなどを使ってみるというのもいいかもしれません。
膣トレのアイテム、オススメは当店で扱っている以下の商品です。

さいごに

アラサー(30代)女子に知って頂きたい「膣トレ」のメリットや効果についてお伝えしてみましたがいかがでしたでしょう。
膣の緩みの原因は決して、加齢や出産だけではないということ、ご理解いただけましたか?

無理なトレーニングは必要なく、気楽に長く続けることが重要で、このことは将来のあなたの為になるということなのです。
SNSなどで見かけた表面上の知識だけで判断するのではなく、「膣トレ」がなぜ本当に必要なのかを知って理解した上で、やるのかやらないのかを選択していただければと思います。

デリケートケアやデリケートゾーンにまつわるお悩み事の無料相談受付中!
チェックコスメ公式LINEよりお気軽にどうぞー
今ならチェックコスメ1周年記念第二弾30%OFFクーポン配布中!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?