中村先生

この記事を読んだ時に、中村先生のnoteを知りました。

その時から、中村先生のnoteをフォローし始めました。もう1年以上中村先生のnoteを読んでいます。(一時帰国中は読んでいませんでした)
記事を読んでいると、中村先生と年齢が近いかなあと思っていましたが、中村先生が1月18日から4月1日までの誕生日でなければ、次の記事で同い年だと分かりました。

自分では、PTSDなんて無縁だと思っていました。しかし、阪神大震災の映像や写真を見ると、当時を思い出して涙が出てきます。中村先生と同じで神戸で被災したわけではなく、兵庫県内に住んでいたというだけです。しかも、兵庫県に住んで2年目でした。それでも、かなりショックを受けたと時間が経つにつれ、分かりました。
震災の2日前に神戸に行っていました。震災後は、神戸新聞社の本社が崩壊してしまったので、京都で刷られた新聞(番組表と少しの記事だけ)が届くだけでした。
震災当時の映像や写真を見ないようにしています。
その後、新潟で中越地震があった時も、新潟県に1年前まで住んでいたから、通ったことがある道などがテレビに映るとやはりショックを受けていました。
それで、2011年の東日本大震災は、住んだことも行ったこともない地域だけれども、震災の映像を一切見るのを辞めました。

そんな中村先生のnoteですが、ものすごくたくさんのフォロワーさんがいて、スキも桁違いでたくさんついています。
だから、私がこうやってnoteに書かなくても、多くの人は知っているのだろうなあと思っていました。
ところが、まだ、中村先生のことを知らないという友達が身近にいたので、今回、ここで書くことにしました。

中村先生は、ワクチンに関する医学論文を丁寧に解説して下さり、分かりやすいです。ファイザーとモデルナについては、よく分かりました。私としては、スプートニクのワクチンはどうなんだ?と気になります。しかし、日本でスプートニクのワクチンを打つ人がいないから、中村先生も詳しく解説しないのだろうなあと思っています。私がフォローし始めてから1度だけ、スプートニクについて書かれたnoteを読みました。
日本のメディアのロシアネガティブキャンペーンによって、スプートニクのワクチンは危険だと煽ってくれたおかげで、私は、スプートニクのワクチンを接種しませんでした。本当に危険だったのかどうかは分かりません。また、ロシアのメディアでは、ファイザーとアストラゼネカのワクチンは安全が確認されていないと報道されたので、こちらのワクチンも接種しませんでした。
ロシアでは、感染した場合は、ワクチンを打たなくてもQRコードが発行されたので、多くのロシア人は、ワクチンを打たなくても済みました。それで、現在も接種率は50%を少し超えたくらいです。そして、現在では免疫を全員獲得しています。だから、爆発的な感染は起きないと言われています。
感染者の数も減り、医療体制も整っているので、マスクもせず、消毒もせず、ソーシャルディスタンスもなく、QRコードもなくなり、パンデミック前と同じ生活をしています。
私はすでに2回感染していますが、熱が38度以上あれば、医者が家まで来て、無料で診察してくれます。モスクワの冬は氷点下20度以下になる日もあるので、家まで医者が来てくれる制度は、大人だけでなく、子供の診察の場合も、ものすごくありがたいです。具合が悪い中、氷点下の外に行く格好をさせて出かけるなんて、とんでもないので、自宅に来てくれる制度は本当に素晴らしいです。

中村先生の記事を見ると、乳幼児にもワクチンを接種させるという動きが日本にあるということを知り、日本の未来のためにこれは、多くの人に見てもらいたいと思いました。こんなことが始まったら、武器や兵器や爆弾などがなくても日本を消滅させることができてしまうと思いました。


そして、この記事を読んで泣きました。日本は、なんという国なんだと思いました。


さらに、日本にいろんな組織や工場ができるというのを他のニュースでも見ていたけれども、とある国みたいな状態にならなければいいなと思います。


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