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Ладья

毎年12月に開催されるЛадья。

2023年の今年は、13日から17日まで開催されます。

ということで、今日は、2019年と2022年に行ったЛадьяの様子を紹介します。
2019年と2022年と、だいたい同じようなお店が同じような場所に出店していました。

ゴロジェツ塗りです。

ゴロジェツ塗りの楽器も売られていて、音楽を専門としている知り合いの訪露予定が近かったので、お土産に買いました。

北方の方の太鼓です。

ホムス(口琴)もあります。

カムチャッカ地方のブースです。

モスクワ州のドゥリョーヴォです。

こんなステージもあります。

ニジニーノヴゴロド州のブースで、セミョーノフのマトリョーシカが売られていました。

売り物ではなく、展覧会も行われていました。

マスタークラスも行われています。

そして、地元の人で賑わっているフロアをうろうろ歩いていると、窓のカレンダーの人がいました。

木造の家の窓枠の写真を撮っている人で、カレンダーを作っている人です。

日本人で、カレンダーを買ったことがあるし、夫は、木造家屋の窓枠がまだ残っている街の出身だと話したら、驚いていました。

2019年は、12月11日から15日までの開催でした。

モスクワシティのお隣のエキスポセンターで行われました。

こんな近くでモスクワシティを見るのは初めてだったので、いろいろ写真を撮りました。


そして、2022年。2019年の時は、友達と一緒に行きましたが、2022年は、1人で行きました。
12時開場の5分前で、行列ができています。

雪が降っていたので、モスクワシティもかすんでいます。

開場したら、荷物検査をしてすぐに入れました。

コートをクロークに預けます。

一応、ブースの案内図がありますが、これを見るのが大変なので、隅から隅まで順番に見ていくことにします。

まずは、展覧会。

オープンと同時に行ったため、まだ展示の準備をしている最中の部分がありました。ここをしっかり見たいのであれば、オープン直後でなく、数時間後の方がいいです。

2019年の時にも出店していた、窓のカレンダーの人は、今回も出店していました。

自分で組み立てるこんなものも売られています。

よく見ていたら、翌年のЛадьяの日にちも決まっています。

3月にするのも日付が決まっていました。これも行きたかったのですが、この頃、歯が痛いのと、体調が悪かったので、行きませんでした。

地元の人に大人気のブースで、食料品などが売られています。行列ができているのは、ヴォログダ州のバターです。

チーズもあります。

そして、民芸品のブースです。こちらは、キーロフ州。

2019年と同じようにステージもあります。

ステージのプログラム一覧です。

カレリア共和国のブースです。

こちらは、トゥーラ州。

アルハンゲリスク州と右は、タタールスタン共和国です。

会場は、こんな感じです。

トゥーラ州の名産のサモワールです。

木造の窓枠から顔を出して、マトリョーシカと一緒に写真を撮ることもできます。

館内案内図です。これを隅から隅まで見ました。

マスタークラスも開催しています。

グジェリのブースです。

モスクワ州のドゥリョーヴォです。

イワノワ州のパレフです。

ニジニーノヴゴロド州のゴロジェツ塗りです。

蜜蠟です。

こんな風に実演をしているブースもあります。

ワーレンキです。

カルムィク共和国のブースです。

クリミアの陶器もあります。

外にも次回の予告がありました。

毎年12月中旬と3月上旬にエキスポセンターで行われているので、何度もロシアに来たことがある人で、ちょっと行ってみたいという方は覗いてみてください。
初めてのロシアの人は、たぶん、よく分からないまま見て、疲れるだけだと思うので、やめておいた方がいいです。
たびこふれにも書きました。


【12月13日の過去記事】


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