10月15日は、レールモントフの誕生日
1814年10月15日にロシア帝国の偉大な詩人、レールモントフは生まれました。
レールモントフは、モスクワのクラースヌィエ・ワロータ(赤い門)という場所で生まれました。この銅像は、クラースヌィエ・ワロータのところにあります。
この場所で生まれたということが、スターリン建築の1つの運輸省の壁に書かれています。
ちなみに、スターリン建築の1つの運輸省は、こちらの建物です。
そして、地下鉄のクラースヌィエ・ワロータの入り口です。
また、モスクワ市内の新アルバート通りの一本奥の小路に、レールモントフの家博物館もあります。
博物館の中には、レールモントフがここで生まれましたという石が展示されています。10月2日となっていますが、これは、ロシア革命前の暦の日付で、現在は、10月15日となります。
そして、この博物館の近くにも銅像があります。こちらは、小さいので、探すのに少しうろうろしました。新アルバート通りにドーム・クニーギという市内最大の本屋さんがありますが、その裏にあります。
レールモントフの家博物館内部は、また別の機会に書きます。
レールモントフは「現代の英雄」という作品を書き、こちらは、バレエにもなっています。
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