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アレクサンドロフスキー・サット駅(4号線・水色の地下鉄)

5月15日にモスクワ地下鉄86年となり、記事を書きました。

その時は、モスクワ地下鉄の各駅の様子を伝えることができませんでしたが、徐々にモスクワ地下鉄の様子を伝えています。モスクワ地下鉄は、現在272駅あるため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。すでにすべての駅の写真を撮り終えましたが、モノレールとМЦКという地上を走る電車の駅の写真を撮るのを辞めました。そのため、232駅になります。
また、素人写真なので、写りが悪いですが、気になる駅情報がありましたら、コロナ終息後にモスクワ旅行に来ていただき、実際に見ていただけると嬉しいです。

1935年5月15日に、アレクサンドロフスキー・サット駅(4号線・水色の地下鉄)がオープンしました。

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1946年12月24日までは、「コミンテルン通り」駅という名でした。その後、1990年11月5日までは「カリーニンスカヤ駅」と呼ばれます。1953年4月5日から1958年11月7日まで閉鎖されました。
さらに、1990年11月6日から、1991年までヴォズドゥヴィジェンカ駅と呼ばれ、その後、現在と同じアレクサンドロフスキー・サット駅という名になりました。

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3号線・青い地下鉄のアルバーツカヤ駅からの乗り換え通路にある照明です。

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新型車両が走り、最近は、この4号線だけ女性の運転手もいます。今までは、地下鉄の運転手は男性限定でした。

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新型車両は、号車間の移動が自由にできます。

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日本では当たり前のつり革も新型車両にはついています。

そして、USBケーブルの充電スペースもあるので、充電がピンチの時に助かります。冬のモスクワの外は気温が低いので、スマホの電池は夏の時よりも減り方が早いです。旅行時は、USBケーブルを持ち歩いておくと、もしもの時に助かります。

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アレクサンドロフスキー・サット駅の目の前は、クレムリンの北側に広がるアレクサンドロフスキー庭園です。

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もちろん、ここの駅で下車して、クレムリンへ行くこともできるし、衛兵を見て、赤の広場へも歩いて行ける距離です。

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乗換駅は、ビブリオチェーカ・イーミニ・レーニナ駅(1号線・赤い地下鉄)、アルバーツカヤ駅(3号線・青い地下鉄)、ボロヴィーツカヤ駅(9号線・灰色の地下鉄)です。


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