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いやだ、の気持ち。

こんにちは、ちぇぶです❁
今日も一日、家事に育児にお仕事に
生きてるだけでご活躍さまです☺️

前回、3回目の体外受精をしたという
お話を書きました。

結果からお話すると、ほたるちゃんには
会えなくなってしまいました。

3回目も着床はしませんでした。

あぁ、またか。

結果を待つ時間は一番しんどいです。
そして、ぐっと結果を飲み込ます。

ですがこの日、お医者さんが
まだ策はあるよ、と前のめりに
お話してくださった事があります。

前回、子宮内フローラの検査をして
異常はなかったとの事でしたが
最近の研究で、善玉菌の種類の中でも
これが少ないと妊娠につながりにくいと
いうものがある事がわかったというのです。
そして私はそれに、見事に当てはまっていました。

その善玉菌を増やすサプリメントが
この度使用できるようになったと。
あとで調べてみると、確かに今YouTubeや
テレビなどでも注目されているようです。

ただ、一ヶ月ほど続けないと効果は
出にくいので次の一周期はおやすみ。

またおやすみか。

万策尽きてはいないのだから、
まだまだ希望はある、と道筋を
たててくださるお医者さんに
感謝しつつも
悲しさと焦りで感情はついていかず
代わりに旦那さんが対応してくれました。

しばらくはサプリメントを取りつつ
色々な感情を受け入れて
なるべく心穏やかに過ごしていました。

おやすみしていた周期に、
もしかして自然妊娠しないかなあなんて
期待も空しく、来たる移植周期。

ある日、病院から一本の電話。

4回目の移植をする前に
子宮鏡検査をしないか、という事でした。

院長先生が、内膜の様子を見てくださり
万全な状態で4回目に臨もうという事みたい。

(私は、ほぼ夜にしか病院に行けないため
院長先生に見ていただく事はあまり
ありませんでした。)

正直にいうと、私は少し嫌でした。

移植って先生が卵を良い場所に
置くイメージだったから
内膜の環境とかはあんまり
関係ないのかなと勝手に思っていたけど
そんなこともないのか。
ポリープが見つかったらまた手術かな。
また移植が先になるかも。 

でも、貴重なグレードの良い卵が残っているし
体外受精の保険適用の回数にも限りがある。

現実的に考えれば、万全な状態で挑む事が
最善なのは分かりきっていました。

ついていかないのは心だけです。

子宮鏡検査の日、モニター越しにみる
内膜の状態はあまり良くなく
ポリープもちょこちょこ見られました。

今週期の移植は中止しよっか

あーあ、やっぱり。

しょうがない。
サプリメントも十分とって
内膜も綺麗にして
4回目の卵を迎えた方が
良いに決まってる。
万全な状態を作れるじゃない。

だけど、
どうしても心がついていかなくて。
もやもや、ざわざわ。

手術いやだー!
全身麻酔いやだー!
移植のびるのもいやだー!

と、車の中で声に出して見たら
なんだかスッキリして。

うん!がんばろう!
と飲み込めた気がします。

まずは、来週にあるポリープ手術。
次回もう一度子宮鏡検査をして
無事に移植準備ができますように。
卵をまた迎えられますように。

自分の気持ちを大事に、
またがんばろうと思います。

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