両国橋 by 由紀さおり

私が選ぶ、昭和歌謡Best1は、由紀さおりの「両国橋」である。昭和56年リリース。作曲はあの吉田拓郎、作詞は「神田川」の喜多條忠。中学1年の時、友人に教えてもらった拓郎。オールナイト・ニッポンを受験勉強の合間聞いていた。コマーシャリズムに背を向け、TVにでなかった拓郎。それが襟裳岬で方針転換した。歌詞は「不適切にもほどがある」の正に昭和だが、曲・アレンジのポップ度・完成度は、USAのAOR King=Bobby Cawdwell を凌ぐ名曲だ!この粋な大人の世界を表現できるシンガー*がガバーしたら、爆発的にヒットすると思う。*由紀さおりさん以外にいない気もするが。

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