Actionable E-mail:私的仕事航海術#4

メールは頭から=最新から開けていく。生真面目な人は下から=過去から順番に上がっていくが、最新から遡るのが効率的だ。過去は無視して一気に今に飛ぶそんなイメージ。

特に海外との業務では時差を利用できる。こちらから情報・依頼投げてから寝る。寝てる間に向こうで調整した結果を返してくる。つまり24時間活用できるわけだ。とにかくまず投げる。そうすると寝てる間に調整が進んで目が覚めたら解決しているといことがよくある。真面目に過去から遡って理解しようとし、うまくやろうとしてあれこれ考えて投げない。これが一番生産性を落とす。投げることで、事態を展開させる。失敗か成功かは二の次だ。ダメならダメでその結果を踏まえて次の対応を考える。とにかく速く動く。これが日本の生産性を上げる=短時間で結果をだすことにつながると思う。

相手を動かすメール、これをActionable E-mailというそうだ。メールはすべからくそういう簡潔で価値のあるものでありたい。

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