ともに暮らし、支え合う生活を考えるフォーラム in KYOTO 2021　～「ひとり」や「家族」で暮らす、だけじゃない暮らしかたのカタチ～　イベントレポート

2017年から毎年行っている京都フォーラム、今年は3／2にオンラインで開催。今回は、京都と東京のハウス3か所をつなぎ、様々な形のつながりを持ち暮らす住まいを紹介する中で、コレクティブハウスの暮らしについて知っていただくことができました。

スガモフラットの住まい手としてお話しいただいた宮本博美さんのレポートをご紹介します。

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スガモフラットの住み手として、クロストークに参加しました。入居のきっかけや、ここでの生活、コレクティブハウスでの育児とか、ミール、コロナ禍の暮らしなど、これまでに何度も話しているテーマも多かったのですが、あらためて口にすると、自分でも確認できるし、発見があります。

ほかのかたのトークを聞くのも楽しく、京都のコレクティブハウスcoco camoさんと、拡張家族をテーマにしたCift京都さんのお話は、自分が考えるコレクティブハウスとは違うところもありましたが、それでも少数派どうし？「コレクティブ」というキーワードでつながりが持てたことに、可能性を感じています。京都のイベントに東京から参加できたのも、ズームの時代ならではですね。

平日の午前中なのに申し込み者が90名!?というのも驚きました（画面で数えると緊張しそうなので実際の参加人数はわかりませんが）。京都にはコレクティブな暮らしに関心のあるかたが多いのか、主催者の集客力なのか……。10時半から13時というのも「長い！」と思いましたが、実際には話し足りない気分で延長時間のぎりぎりまで楽しく語りました。

オンラインもよいですが、もし次回同様のイベントがあるなら、ぜひ京都に行ってみたい！　そして追記の感想ですが、CHC宮前さんがトークの合間に猫を撫でている姿に癒やされました。

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