![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83983235/rectangle_large_type_2_9412b6e56f2afba437af2ed8bf78763e.jpg?width=800)
ヒトツブに愛をこめて。 ヒトツブビーズ
好きがコトひらく町。琴平。
私たちが訪れたのは、琴平の観光地から少し離れたところ。
【ヒトツブビーズ】
ここは、ビーズ好きが作った、ビーズ好きのための夢が詰まったお店。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83980866/picture_pc_3e0bbce2acaafa0b99e8f0ad3d9948d7.png?width=800)
ビーズ好きの歓喜する空間
お店に入ってすぐ
目の前には壁いっぱいのビーズの瓶
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83980946/picture_pc_59906d66c0283b402c4f4136513def65.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83980959/picture_pc_81d42efa1ae31007af1cb6402617e668.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83980958/picture_pc_70ff4d048d820a77671e3fe19f5de759.png?width=800)
右を見ても左を見ても、全部ビーズ。
ビーズ愛のあふれる店長、三好さんのお話は
好きがコトひらく町にはぴったりの、好きがあふれる話だった。
子供のビーズと大人のビーズ
女の子だったら分かると思うけど
ビーズって、一回はアクセサリーを作って遊んだ記憶があるはず。
あの頃はいろんな形の可愛いビーズ。
糸にちょっとずつ通して、カラフルなブレスレットを作ってた。
大人になった今、ビーズはシンプルなアクセサリーとして、私たちの周りに残ってる。
大人も子供も、ビーズのアクセサリーを心から楽しんでる。
ビーズって誰でも楽しめる素敵な道具。
ビーズはサステナブル
ビーズは、糸が切れても何度でも作り直せる。
ビーズを入れ替えるだけで、全く新しいアクセサリーが出来上がる。
何度でも楽しめて、何度でも生まれ変わるビーズは、サステナブルなものとして、後世に残すべきものともいえる。
ビーズを通して、家族がつながるお店
そんなビーズを愛する三好さん。
ビーズのお店を作ろうって決めた時に、お店のコンセプトにこだわったのだそう。
「壁いっぱいのビーズを飾ろう。」
そういって、壁いっぱいにビーズを集めた。
「待つのではなく、一緒に来れる場所であろう」
そういって、子供もビーズを楽しめるキッズスペースを作った。
カフェも併設してるので、パパもゆっくり過ごしながら家族がビーズを楽しむ様子を見守ることができる。
世界に一つだけのブレスレットを作る
そんなヒトツブビーズで、世界に一つだけのブレスレットを作ることに。
まずはブレスレットのデザインを決める。
壁いっぱいのビーズの中から、イメージに合ったビーズをさがす。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83981858/picture_pc_3affebe5ef43a460b67cd3678b32f8aa.png?width=800)
手首の大きさに合わせてビーズを並べることのできる道具があって、そこにビーズを置いていく。
三角形を作るようにビーズを置いていくと、バランスがいいんだって。
でもね。
流石にビーズの種類が多すぎる。
悩みに悩んだ私は、三好さんに助けを。
「こんな色合いのブレスレットがいい。」
というだけで、
「あー、じゃあこのビーズとかいいかもね。」
といってお店の隅から隅まで歩いていろんなビーズを集めてくる。
しかも全部イメージぴったり!
ビーズそれぞれの特徴を説明しながら、どんどんみんなのアドバイスをしていく。
さすが。
お店中のビーズを全部並べて、それぞれの愛を語りそうだ。
ビーズ職人さんの努力の結晶
三好さんの愛につられて、私もビーズが気になり始める。
よく見たら、ビーズっていろんな素材でできている。
木やプラスチック、パールなど。
素材によって作られた国や、古さなども変わってくる。
だから、ブレスレットを作るときも
「そのビーズは水溶性だからブレスレットに向いてないかも」
「これは割れやすいから気をつけて。」
みたいなアドバイスをもらったりもした。
こんなに種類が違うのか、と口があんぐりしてしまう。
しかも、これらのビーズって一つ一つ職人さんが手作りしてるのだそう。
パールに穴を開けたり、木のビーズの色塗りしたり、全部手作業。
ビーズ職人さんの技術にも口があんぐり。
ビーズが最初よりもずっと親近感が湧いて、大切なものに見えてくる。
ビーズの世界、知れば知るほど好きがあふれる。
出来上がった私だけの作品
そうして出来あがった、世界に一つだけの私だけのブレスレット。
ヒトツブに愛のつまった素敵な作品。
思わず写真を撮りまくる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83982679/picture_pc_48a6b4df496570025cc30ddf258a1566.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83982687/picture_pc_1af5123211a1f50ecf427c34bd26fa59.png?width=800)
私が使ったのは、ドイツや中国のビーズ。
世界を旅した気持ちになれる。
これからよろしくね。
せっかくなのでカフェでも楽しんだ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83982730/picture_pc_0d0a19e82646589a186fb380dce722b1.png?width=800)
バナナジュース、すごく美味しかったからぜひ飲んでみて。
ちなみに一番人気は「卵サンド」なんだって。
ホカホカの卵サンドとジュースで、素敵なランチを楽しむのがおすすめ。
今度きた時は、ぜったい卵サンド食べるぞ。
愛のつまったビーズのお店
糸が切れてしまったら、またお店に行けば直してもらえるらしい。
直すのをきっかけに、新しいアクセサリーを作るのもいいなぁ。
今度はあのビーズを使いたいなぁって思いを巡らす。
一度行ったら忘れられない素敵な場所。
琴平に行った際は
ぜひ寄ってみてね。
ネットショップもあるのでそちらもぜひチェック👀
📍ヒトツブビーズ
〒766-0006 香川県仲多度郡琴平町上櫛梨1132−5
今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?