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無料招待券の着券率 0.3%〜1.2%ってお話

某サッカーチームの無料招待券の着券率が0.3%から1.2%ってnoteを読んだ。
で地域のサッカーチームがJリーグ入りするには平均入場者数2000人以上という設定がある。

チーム中の人や周辺の人は観客数が伸びないと無料の招待券ばらまいて入場者数増を目指そうとする。
では
1000人の入場者数増を目指すのに無料招待券を一体何枚撒けばいいのか?と考えるときに着券率をどれぐらいに想定するか?がまずは問題になる。

たとえば着券率1.2%想定→約10万枚ぐらい
0.3%想定→約35万枚ぐらい必要になってくる。
次に日本でのサッカー人気については色々な統計データが発表されているがざっくりした数字で日本代表に関心のある人は日本の人口の約20%ぐらいと言われJリーグだと10%から15%の間ぐらいと言われている。
この数字をクラブのホームタウンの人口で見てみると100万人の自治体でサッカーに多少なりとも興味関心持たれている方は緩めに見て約20万人ぐらいという数字が浮かんでくる。
そう着券率を0.3%で想定すると地域で全くサッカーに関心の無い方々15万人ぐらいにも確実にリーチしていかないと1000人増も難しいよねって話になる。
ちなみに人口の3割から4割が高齢者世代と言われる地方に行くと高齢者の割合はもっと大きくなる。
100万人−30万人で70万人
そう観客1000人増を目指すには無料招待券2試合で地域内全員に招待券を届ける必要があったりする。
そう無料招待券ばらまいて今の入場者数+1000名増やそうはアクセス可能な地域の人すべにアクセスしてやっと可能かもって数字になんねんって認識がいるやけどな
ちなみに100万の人口って東京やと区2つぐらいあわせた人口やねん

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