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ちょっとした運命の出会いに近い本。

滅多に本を読まないで有名なわたしですが(知ったこっちゃない)
ここんとこ抱えていたモヤモヤを見事に一掃してくれたのは
海に出かけた帰りに立ち寄ったお店(無印良品)で出会った本でした。

新潟の上越市にとっても大きな無印良品ができまして
その中には本屋さんが併設されているんだけど
かなりそそられるラインナップの本たちがたくさんあるのです。

隣県の新潟まで車を飛ばして海に来たけど、その帰りに無印に寄って
そしてそこでこの本に出会うってことまでシナリオ通りだったっぽい。
とにかく今のわたしに必要な本でした。
これで良いんだって答え合わせもできた。

海まで来ていろいろ吹っ切れたのです。
もうどうでもいいやって。

きっとこの「どうでもいいや」ってのが
「執着を手放した」ってことだったんだろうな。
執着を手放した帰りに出会うとかエモーショナルでしょ(エモいの大好物)。

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↑これ。初版がわたしの19歳の誕生日だった。もうすごい昔、笑。

もう一冊買おうか迷って、結局買わなかった本があったんだけど
やっぱり欲しくなってネットで頼んだのが今日届きました。
わたしが好きな辛酸なめ子女史の本。いい感じの時差で入手、最高。


で、今夜は友達からずっと借りっぱなしになっていたDVDを観ます。
本を読まない以上にDVDはもっと縁遠いわたしですが
(まず我が家にはDVDプレイヤーがない)この勢いで見ちゃおう。
DVDプレイヤーはないけど、もう使わないPC(Windows VISTA)で
観れるじゃんってことに割と最近気付いたのです(捨てなくてよかった)。


少し前まで陽が落ちるのが早くなったことを
「寂しい」なんて嘆いていたけど(季節の変わり目に弱い)
その夜の長さにも慣れてきた。。
こんな感じで秋の夜長は更けていくのです。

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