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夏なので涼しいお話を

私の両方の親指に、くっきりはっきりと仏眼があります。霊感強い。仏縁が深いなどよく言われてきました。
そんな私が体験したちょっと涼しいお話です。
信じるか信じないかはご自由に〜

出られない…お話

両親と暮らしている頃、自宅はマンションの9階に住んでいました。

深夜1時頃
友達がマンションの下まで送ってくれお別れした。
エレベーターが何階かで2度止まったのを確認しました。
こんな時間に珍しいな…と思い、嫌な予感がしてエレベーターから少し離れたところで待った。

おりてきたエレベーターには誰も乗っていなかった…

乗り込んだ私は、もちろん自分がおりる階を押す
当たり前のように上がる
3階で止まり扉が開いた…
誰もいない
また何階か忘れたけど止まる
扉が開いた…誰もいない…

気持ち悪い 怖い

背中がすぅーっとなるのを感じた。

自分の押した階には行かず、また1階に下りてしまいました。
これは絶対ダメなやつだ!
と判断したけど扉が開かず、また上にあがっていく。大袈裟かもしれないけど、あの世に連れてかれるんじゃないかと思い、自宅にいる弟に電話をし、下りれないからそっちから押して欲しいと頼み、強制的に下りる階から開けてもらうことにした。
やばいのがいるという気持ちがわいてきて、後ろは見ないと心に誓い、弟が押してくれた9階へエレベーターは上がっていった。
弟が不機嫌な顔で立っていました。
ごめんと謝って、振り返らはいと誓ったエレベーターを見たら

2人…乗っていました


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