Google開発者イベント2024でのポイント
OpenAIの最新GPTモデルGPT4oの衝撃冷めやらぬなか、Googleの開発者イベントが行われました。
すでに解説サイトも出てますが、そのなかで比較的わかりやすかったものを紹介しておきます。
まずはなんといっても、Googleの最新生成AI「Gemini」の差分です。
そもそもGemini自体、統合ブランド名にしたのが2024年2月のことですが、競合との競争が激しいためか、今回も一気に性能を高めました。
前回は100万トークンで話題になりましたが、今回は(有償ですが)200万トークンの発表です。もちろん翻訳・推論など多用途での性能もUPしています。
次が、Project Astra。
スマフォで撮った写真や動画をリアルタイムに回答する機能。記録にさえ残しておけば、それを元に回答してくれるようです。スマートメガネとかと組み合わせると相性が良さそうです。
なお、上記のGeminiでも今年中にリアルタイムに会話出来る機能をリリースする予定だそうです。
次は動画生成AI Veo.
これは下記サイトでWatch Listで登録待ちです。また体験できたらフィードバクしてみたいと思います。
あとは、Google自らが開発中のGPU、通称TPUの最新モデルの発表がありましたが一旦ここまでにしておきます。
まずはとにかく触ってみたいと思います。
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