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女子校6年間の末路

今回はフランスや海外ネタから少し外れて、私が女子校に6年間通った結果どのようになったのか、周りにはどのような子がいたのか、女子校を選んで自分的には正解だったのかを書いていきたいと思います!女子校ばんざああああいッ!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

私の母校はテレビに出たことがありそこではお嬢様学校として取り上げられていたので生徒や制服や学校の見た目からそう見えていたのかもしれません。確かにみんなとても勉強熱心だしちゃっらい人も全然いなかったし、、、だけど、、、みんな癖が強すぎる。「普通の人」っていなくないか?って思うほど個性が強すぎるのです。 

大学入学してからも彼女らほどぶっ飛んでいる子たちに会ったことがないので、なんにも気にせずのびのび育った結果なのだと思います。そして本当に癖のつよいみんなに出会えてよかったと思います。男子の目を気にすることなく色々な発言ができるし、堂々と喧嘩できるし、でもSNS禁止だったから陰でコソコソも高校の頃は全然なかった(私の周りは)めちゃ楽で、楽しくて、私たちが中心で世界が回っていると思ってた。(真面目)

塾にも行ってなかったから初めて同世代の大量の男子を見たのが大学の受験日ですよ(笑)慣れていなさすぎて、、なんか、、暑苦し、、(男の子たちごめん)って当初は思ってました。しかも一番忘れられないのが第一志望の受験日隣のメガネ男子君が気になりすぎて全然試験に集中できなくてしんどすぎた話ですね。あれは忘れもしない現代文始まる前なんですが、そのメガネ君緊張してるのか貧乏ゆすり止まらないんですよ!もう机めちゃ揺れてるってばあ!!震度3!あるよ!って感じで、しかも全身シャカシャカ音がするようなジャージ着てるからめちゃ気になるし太ももに手置いてすりすりしてるからカシャカシャカシャカシャ言っとるしとどめに頭も揺れ始めて、、ドラマーの方ですか???ってなったっていうのが思い出です。本当に集中できなかった。受かったけど。(笑)それが私が初めて男の子に抱いたイメージ。あのメガネ君何してるかな~受かってるかな~

私が大学入って一番に女子校の弊害を感じたのが男の子としゃべるということよりも、無駄に笑いに厳しい女子校の環境で育ったせいで愛想笑いがうまくできなくなったということです。これは断言できるんですがやっぱり出身校の女友達の笑いのレベルは格段に上位レベルです。確かに高校の時はほんとにバカなことしてそれに対して笑っていられたのですがそういうことを抜きにしてもやっぱり母校の女子たちが最高に面白い。女芸人養成所のような場所ですからね女子校って。(個人の感想です)だから大学入ってお腹抱えて笑ったの少ないなって思うけどそれも大人になったということですかね、、、笑いの沸点が低いほうが確実に幸せなんですけどね!でも自分もトーク力下がってきてると思うから同窓会でもしてあの頃の活気を自ら取り戻したいです。

でも男の子ってすごいな~って思うことだって大学入ってあるんですよ。飲み会とかで、場を盛り上げるために率先してボケてスベりにいくとか(ほめてます)そういう度胸が私にはまだ足りないですね。私が知っている男子たちはいいひとたちで結構面白くて頭いいのでぜひ日本を背負っていってほしいと思います(締めが雑)

結論!女子校選んで正解でしたね!女子校あるあるで、女の先輩にキャーキャー言って勇気だしてメアド聞きにいったり、バレンタインに違う学年の教室まで行ってチョコ渡したり、先輩の卒業式で第二ボタンの代わりに制服のリボンください!って言ったり、男の子いなくてもそれなりに楽しかったし(というかこれが男の先輩だったらって思うと戦争起きてたな、、)なによりギャグ線高い同輩に出会えて幸せだったし、女しかいないめちゃくちゃ上下関係厳しかった部活にいたのも面白かった!まあ生まれ変わったら共学で青春したいけどねそりゃ!!

フランスおたく。