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GoogleのAI「Bard」アップデート、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応 

GoogleのAI「Bard」アップデート、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応  - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2024/02/02/120758

googleは2月1日(現地時間)、生成AIチャット「Bard」に関して、生成AIモデル「Gemini Pro」対応など、複数のアップデートを発表した。この機能は大部分、昨年の12月に米国では使用することが出来ました。日本からもGoogleアカウントで使用言語を英語に変更することで、アクセスできました。それが日本語で使えるようになりました。各社の生成AIがどんどん進化してきています。Chatgptばかりに注目していないで他の動向も見ておいた方が良さそうです。知らないうちに大きく変わっていたということが起こりますね。

Bardの良いところは最新の検索結果も利用して回答してくれるので、比較的信用が出来ると思う。また今回のバージョンアップで回答の下にGoogleアイコンのボタンがあってそれを押すと、Google検索を利用して検証してくれるようになっている。出典の根拠を表示してくれるので、チェックも簡単です。

「Gemini Pro」対応
 Bardはこれまで、同社のLLM「PaLM 2」ベースだったが、昨年12月に英語版のみ新モデルのGemini Proベースになっていた。今回のアップデートで、日本語を含む40以上の言語でGemini Proに切り替わった。
生成AIモデル「Gemini Pro」はかなり賢くなっていると思います。Chatgpt-4を超えたとか言われています。無料で使用できるのも利点ですね。

 これにより、「より高度な理解、推論、要約、コーディング能力」を発揮するとしている。

英語で画像生成が可能に(Imagen 2採用)
 英語のテキストプロンプトで画像を生成できるようになった。Googleが昨年12月に発表した画像生成AIモデル「Imagen 2」を採用している。
日本語で絵を描いてといれると、そんな機能ないと拒否されますが、英語で絵を描いてといれると描いてくれます。他の画像生成AIの英語しかできないものと同じですね。そのうち日本語のプロンプト出来るでしょう。

GoogleのAI「Bard」、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応 英語なら描画も可能に
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/02/news094.html

Googleの生成AI「Bard」に画像生成機能が追加 ~「Imagen 2」モデルを搭載
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1566151.html

GoogleのAI「Bard」アップデート
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