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【英会話でもう迷わない】伝わる英文を簡単に組み立てるたった一つの法則

英会話などをしているときに、言いたいことをどう文章化すればいいか、迷うことはありませんでしょうか?

実は、これに沿って話すだけでちゃんとした英語の文になる、という法則があります。

型にはめて英語を話すというのは、機械的であまり好ましくないというは確かにそうなのですが、会話においてつっかえてしまうことがあるような場合のための、一つのライフラインとして知っておいてもらっても損はないと思います!

結論ファーストで話す

結論から言うと「結論ファーストで話す」と言う法則に沿って話すだけで、簡単に英文を組み立てることができます。

これは英会話だけでなく、ビジネスの場において効率的なコミュニケーションを行うコツとして、あらゆる書籍や記事などでおすすめされている手法です。

なぜ結論ファーストなのか

まずそもそも、英語と言う言語そのものが、結論ファーストで話すのに適しているということがあります。
また、欧米人の性格や文化的なこともあって、欧米人は結論ファーストで話すことがとても多いです。

結論ファーストで話すと、言いたいことをわかりやすく伝えることができるだけでなく、文章を組み立てるのもシンプルになります。

結論ファーストの文章の組み立て方

結論ファーストの文章の組み立て方は、以下の2ステップに沿うだけです。

  1. 伝えたいメッセージをまず言う

  2. それに対する補足をする

例えば、「今日はとても寒いし、ちょっと風邪気味な感じもするから、温かいコーヒーが飲みたい」を英語で言う時は:

1. I would like a cup of hot coffee
2. because it is so cold today, and I have been feeling kind of sick.

というように表現します。


その他にも、「苦味が強いコーヒーが飲みたい」と言いたい場合は:

1. I would like a coffee
2. that has a strong bitter taste.


このように英語では、関係代名詞(that/which など)や「because」などの便利な単語が頻繁に使われていますが、それらの力をを存分に活用すると、簡単に文章を組み立てることができます。

また、上記の例のように一文でスムーズに言えなくても、とりあえずステップ1の伝えたいメッセージを言って文を区切り、それに対する補足を少しずつ付け加えていくようなこともできます。

例えば、「スタバは雰囲気が良くて、飲み物の種類が多いので、好きだし、よく行ってる」というような旨を伝えたい場合は:

1. I like Starbucks and go there quite a lot.(区切り)
2. Because you know…I like their atmosphere…(区切り)
2. And also, they have got many different kinds of beverages.(区切り)
2. Yeah..that's why I like Starbucks.

みたいな感じで、「スタバが好きでよく行っている」ということをまず伝えて、その理由などを区切りだながら補足していく、というように話すこともできます。

話が長くなりそうであれば、「that's why=これらの理由で」などを締めで用いて、にまとめることでわかりやすくなります。

まとめ

このように、【まずメインのメッセージを先に言って、理由や詳細については後から付け足せば良い】というのを意識するだけで、どう話せばいいか迷うことが減ると思います。

もちろん、そもそも知っている単語やフレーズの量が少なくて、どう表現するかわからないこともあると思いますが、その場合は単純に語彙力が課題ということになります。
なので、語彙力を高めれば、この法則に沿って言いたいことを簡単に組み立てることができます。


英語で新しいことを学んでも、普段あまり使うことがなくて慣れないかもしれません。

ただ、こういうのはたくさんアプトプットしていくと自然と使えるようになっていきます。

なので、英会話を利用されている方は、今回学んだことを意識して使っていくようにしましょう!

また、英会話をしている・していないに関わらず、英語のアプトプットの機会を増やしたいと思っている方は、チャットで英会話ができる無料サービスを提供しているので、チェックしてみてください!

英語に関してわからないこともお答えしているので、お気軽にメッセージください!

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