見出し画像

飽くなき授業研究

★授業実践アイディア備忘録★

この授業を見てくださった指導教員の方から
評価がきました。

ものすごく待っていました。
なぜなら、たくさん議論がしたかったからです。

人が見に来る授業は、提案性のあるもの且つ、絶対にチャレンジするようにしています。

今回も批判あり、代案あり、質問ありで本当に学びの多いものになりました。

本文音読の確保や読み込みの更なる徹底について。私は『こちらから読みなさい』というより『児童が必要感にかられ、本文を読み込むこと』を目指したいのですが、そこに至っていないことがわかりました。ではどうする?たくさん議論できました。

単元設計。悩んだところですが逆向き設計の構想にすればよかったのか、という気づき、生成AIの使い方やプロンプトへの疑問など…。
もう本当にどんどん批判して!こっちも意図を話すから聞いて下さい!一緒に考えましょう!という気持ちでした。


この感覚は久しぶりですし、自分の感覚や思考が研ぎ澄まされる感覚になります。


年を重ねたり、それなりのポジションになってくると、校内で授業に対する議論をバチバチやり合えることが少なくなってくるように感じます。中には思考停止で自分のキャリアを保身する方もいるように思います。

授業力向上への気持ちは、いつまでも渇望しています。満たされることは一生ありません。


ハイキューより稲荷崎の主将 北信介

別に周りから素晴らしい授業とか言われなくてもいい。時代に合う授業改善を考えてちゃんとやる。どの時代でも授業改善はちゃんとやる。


ハイキューより稲荷崎の主将 北信介

思考停止にならない。日々の授業研究の反復、継続、そして授業の丁寧さを追求することは、心地よい。日々、ハイレベルな授業クオリティーと、実践を打ち上げ花火で終わらせないことを、継続していくことが心地よい。

ハイキューより稲荷崎の主将 北信介

別に周りから称賛を受けるような授業でなくてもいいし、同僚と議論になり疎まれてもいい。ただ『子どもたちが・ご家庭の方々が』『子どもたちの未来のために取り組んでいる』ことを見てくれることだけを信じてたいです。

いつになっても
授業改善には熱を持って取り組みたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?