蚊が飛ぶ、キンチョーの夏。


こんばんは。
実は隠れ人見知りのちゃっそです。

販売職をしているからか、人と話すのは日常茶飯事なので、緊張していないふりで初対面の方と関わるのは得意なんですが、やはり緊張はしますよね。

先日、マッチングアプリを通して人に会ったら、
めちゃくちゃ胃が痛くなりました。

普段はうどんなら3玉くらいペロリな胃袋やのに、途端にリスほどの胃袋に縮んでしまい、驚いたことは記憶に新しいです。

さて、今日のお話は、そんな私の声についてです。

普段の私を知っている人は、まあ死ぬほどアタクシの声が通らないことはご存知のことと思います。

まず店員さんを呼ぶ時の

「すいませ〜ん」

が届かない。

ピンポーンがないお店は地獄でございます。

しかしながら最近はQRコードからセルフ注文できるお店が増え、ありがたいです。時代、グッジョブ。

そんな私なので、初対面の方と会う時に人見知りをひた隠してにこにこ平静を装っていても、声が

「初めまして!ちゃっそです!」

とはならず、

「………」

えっ?!

と聞き返されるくらいの音量になります。

いや、蚊かて。蚊、おるて。

くらいのやつ。

まじで良い加減にしてほしい。

ちなみにこの音声機能、自動音量調整ついてません。
ちぃちゃく出たら、その日はもうずっとそれしか出ない。
かと思えば、感情が昂った時だけバカでか笑い声出る。昭和のテレビやん。叩けば直るのかも。

これ大問題が一つありまして。
やっぱり声の大きさとかって人に与える印象の一つなわけですよね。
最近マッチングアプリに精を出している私としては、第一印象を良くするためにも大きい声でいきたいわけですよ。

ええでもね、わかります?
マッチングアプリって、初めましてと初めましてなんですよね。(当たり前)
ナイストゥーミーチューなんすよね。

緊張しいのわたし、昭和のテレビなので何が起こるかわかりません。

いざ、現場へ!

「初めましてちゃっそ

です!!!!!」

まっっっっっっちがえたぁぁぁぁぁぁ

なんで尻上がりやねん!
です!じゃないねんちゃっその方言わな!!!!

ビクつく相手。引きつる相手。
もはや何を喋っても届かない私の言葉…

「僕初めてこういうのでお会いしたんですけど…
こんな感じなんですね…」

ハハっと乾いた笑いの青年。

ごめん…



……

………


いや、ごめんやけど、そこまでではなくない???
失礼じゃない???

心の中で逆ギレの第一回めとなりました。

会ってくれたことは、まあありがとな。

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