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退化アルギラで第20回もちポケ杯に挑んだ話

書き始めが朝なのでおはようございます。
ちゃすこです。
以前から温めていたポケモンカード151収録プテラ入りアルセウスギラティナデッキで、もちポケ杯という大会に出てきたレポです。

前回記事はこちらになります。


デッキ構築

使用デッキは以下のものになります。

退化アルギラver.7.0

なんかもう詰め込めるもの詰め込んだ感じです。前回の記事から数々の試合を経てこうなりました。コンセプトとしては、無理をしてでも2ターン目にアルセウスが絶対動いてプテラとギラティナで殴りながら雪道手札干渉でバグお祈りです。アルギラではあまり採用されていないパーツをピックして説明しようと思います。

メタモン 2枚

1枚のことが多いかと思いますが、絶対にアルセウススタートしたい表れです。余裕があればビッパにします。

プテラ 2枚、古びたひみつのコハク2枚

サブアタッカーであり、このデッキのキモです。単純にダブルターボエネルギー込みで80点ダメージの非ルールアタッカーとして、ロストや非ルール対面では非常に強いです。また、VstarやVmax対面において、アルセウスのトリニティノヴァ180点と非ルールの80点ダメージでは260点までしか出せませんが、【たいかこうせん】であれば進化前のVになるため、本来は倒せないHP280や300ラインの大型ポケモンたちを倒すことができます。Vmaxにおいては本来3枚取れる筈のサイドが2枚に減ってしまいますが、サイドやボードのアドバンテージを考えると総合的に有利を取れると思っています。あとは単純にふしぎなあめを使った高HP2進化ポケモンをプテラ単体で倒しにいけるのが非常に強いです。しかしながら、進化先は絶対手札に戻ってしまうので、サーナイト対面だとベンチに進化元のキルリアが控えていることも多く、使い所を迷う場合が多々あります。
元々は進化ライン1枚ずつ採用でしたが、なかなか古びたひみつのコハクが手札に来ないため、安定して1体は立てるために採用数増やしています。確実に古びたひみつのコハクをサーチできるカードがスターバースしかなく、構築上ペパーやカイの採用も現実的ではないことから現物を増やすしかないとおもっています。

メロン 1枚、水エネルギー 2枚

何としてもアルセウスを動かすためのペアです。アルセウスは1ターン目にエネルギーを貼れないと本当に弱いです。2ターン目にトリニティノヴァを打てるか打てないかがゲームの分かれ道になります。なのでハイパーボールでトラッシュした後の水エネルギーをメロンで付けて無理矢理アルセウスを動かします。ビッパでスタートした際に、ビッパの逃げエネとして使って再利用することもあります。相手の後攻1ターン目に倒されているポケモンがいればキバナでいいのですが、それよりももっと能動的に動けるように枠を割いた形になります。序盤メロンを使わなくても終盤に使えばロストインパクトを打ちやすくなります。草と超はギラティナに必須である関係上トリニティチャージやトリニティノヴァでベンチのアルセウスにつけるエネルギーは、水エネルギーを優先します。

ポケモンリーグ本部 1枚

主にルギアデッキやロストマイン、後1フォトンブラスター対策に入れました。直前に入れたので試運転してなかったのですが、欲しいと思う場面はなかったので、素直に頂への雪道3枚構成で良かったと思います。

終わりに

体感このデッキの勝率は5-6割くらいです。もちポケ杯の結果も3-2だったのでまぁそれくらいな感じです。デッキとしてはめちゃめちゃ完成したと思っています。もうちょっと速度が欲しい気持ちはありますが、安定感と再現性に関しては抜群です。運が絡むカードゲームにおいてここが強いこのデッキはかなり使いやすいです。プレイング極めればもっと勝率上げれると思うのでより精進していきたいと思います。

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