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マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにするには?

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2021年10月1日からマイナンバーカードに健康保険証が付帯できるようになったみたい!

病院に行くときとか、法務局に用事があるときって結局両方持ち歩かなくちゃいけないので結構かさばってしまうのが気になる。

区役所の窓口で、申請するにはどうすれば良いか聞いてみたけど、受け付けていなかった。

しかし親切な人で、マイナポータルというアプリがあって、そこから申請できるということを教えてくれました。

50歳のアナログな人でもできるというので、今回は自分で申請してみることにしました。

僕ができたのだから大抵の人は大丈夫だと思います。

健康保険証の紐付けは『マイナポータル』でできる

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まずはお使いのスマートフォンでマイナポータルアプリをインストールします。

マイナポータルアプリを使うことで、今まで役所まで行っていた用事がスマホ上でできるようになります。

今回のマイナンバーカードを健康保険証として使えるようにする場合もアプリ内で簡単に申請できます。

なんでわざわざアプリを入れないといけないの?

今スマートフォンが我々の生活に普及し始めたことで、行政機関の窓口まで行き申請や確認をしなくてもスマホひとつあれば簡単に事済むのでアプリをインストールした方が良いでしょう。

マイナポータルでできること

・行政機関に手続きの検索・申請
・所得・個人住民税の情報の確認
・新たな行政機関等からのおしらせ
・行政機関でやりとりした履歴
・e-TAXなどとの連携


マイナンバーカードを使えば、行政との連携がスムーズになります。

マイナンバーカードを健康保険証として使用する手続き


マイナポータルアプリをダウンロードして開いてみると下記のような画面が表示されます。

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マイナンバーカードが健康保険証として利用できますをタップします。

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マイナポータル利用規約に目を通し同意して次へ進むをタップします。

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スクロールすると申し込むという赤いボタンがあるのでタップします。

次にマイナンバーカード登録時に控えたはずの4桁のパスワードを入力します。

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カードリーダーが起動し始めるので、マイナンバーカードを要してから読み取り開始をタップします。

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スマホの上部にマイナンバーカードをかざせば下記のような画面になります。

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読み取りが成功すれば申し込み状況確認画面に移行します。

もしエラーが出た場合は、もう一度最初からやり直してください。

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確認するをタップすれば状況が分かるようになっています。

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登録完了と表示されれば連携できたということですね!

まとめ


結局、最後まで健康保健証は使わなかったので、申請することで役所の端末の方でデータが紐付けされるようになるのだと思います。

個人的な感想ですが、今後申請をしなくても自動的にマイナンバーカードに保険証のデータが保存されるのではないでしょうか?

気をつけなくてはいけないのが、まだ始まったばかりのサービスなので、かかりつけの病院やクリニックで対応しているか分かりません。

メディアの情報だと約23万の医療機関や薬局のうちまだ7%台しか導入されていないそうです。

初めて行くときはマイナンバーカードと健康保険証を持参することをおすすめします。

確立するまでは便利さを感じないかもしれないですが、早めの対応は大切だと思います。

今回もご閲覧ありがとうございました。

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