2024-25プレミアリーグ第5節回顧
こちらのサイトを参考にしております。なるだけ次節の試合が始まる前までに回顧としてシーズン終了まで続けられたらいいなと思っております。
試合結果
今節の注目試合
私が今節の注目試合として挙げたこの無敗チーム同士の対決はとても興奮するエキサイティングな内容でした。ホームチームのブライトンは今季を通じて良いパフォーマンスを魅せています。PKによる先制点をアウェイのフォレストに許したものの、ブライトンは前半の内に立て続けに2得点をマークして逆転に成功します。チーム力の強さをアピールした印象です。FWのダニー・ウェルベックは本当に動きが良い！我らがMF三笘薫も相手DFのオラ・アイナのファールを誘うドリブルで翻弄。これが得点に繋がりました。後半にフォレストがMFラモン・ソサのゴールで2-2に追いつくと、問題のシーンはこの後にやってきました。81分にフォレストのMFモーガン・ギブス＝ホワイトが悪質なタックルにより2枚目のイエローカードによる退場処分。この判定に至る過程で両チームがエキサイトし、なんと両チームの監督が退席処分となる異例事態。結局この熱戦は2-2の痛み分けとなりましたとさ。
その他の試合
セインツは今季の初勝利を本当に後半アディショナルタイムの最後のワンプレーで逃してしまい、痛恨の結果。アーセナルも首位マンチェスター・シティに最後のワンプレーまで勝利を握っていたものの結局ゴールを許してドロー。アーセナル、惜しかったな。アーセナル新戦力のCBリッカルド・カラフィオーリが挨拶代わりのプレミアリーグ初得点。カラフィオーリはプレミアリーグでの適応能力の高さを感じさせるプレーを披露。本当にアーセナルは敵地エティハドスタジアムで99％勝利を掴みかけていただけに残念だったがそれでも素晴らしい試合内容だった。一方気がかりはマンチェスター・シティMFロドリのケガの状態である。靭帯損傷で長期離脱は避けられないとの報道だ。昨年の優勝の立役者であり、勝利の方程式のど真ん中にいた彼の離脱は痛い。レスターシティは大雨だったね。エヴァートンはようやく今季初ポイントを挙げたね。私は今季のチェルシーについてあまり気を配っていなかったのだが、ここにきて攻撃陣が非常に充実してきました。FWジョアン・フェリックスがこのチームにフィットしてきたのには少々驚いた。チェルシーは今やリーグ2位の得点力を誇るチームになってしまった。
順位表
今節首位決戦を繰り広げたマンチェスター・シティとアーセナルの2チームはここまで好調を保っていると言っていいでしょう。マンチェスター・シティについては相手に先制点を許してもFWアーリング・ハーランドが理不尽な爆発力を持ってゴールを量産して試合をひっくり返すシーンが多いような気がします。アーセナルも崩れてないし。だいたいノースロンドンダービーを終えてここまで最初の5試合を3勝2分なら上出来じゃない？？
次節の注目カード
ここまで全く調子の上がらないマンチェスター・ユナイテッドがホームでスパーズを迎え撃つ。今季5試合を終えて全く勝敗ポイントが並んでいるチーム同士の対戦となる。特にユナイテッドにとってはこれからリーグ戦でしばらく中堅どころの厄介な対戦相手が続くことになる。スパーズの次はユナイテッドはアストン・ヴィラとの対戦。もし次節アストン・ヴィラが勝利を収めたら、ユナイテッドにとって正念場を迎えるイヤな相手となるのは間違いない。