お茶と旅のガイド|自己紹介
初めまして。お茶と旅をガイドする株式会社Charyoのすずきです。
Charyo(ちゃりょ)では、お茶の旅の魅力を紹介するワークショップを開催したり、お茶と旅分野を中心としたウェブ制作&運用支援をしています。
会社名の由来にもなっている「お茶と旅」について話をしながら、自己紹介をしていきます。
お茶と旅とわたし
旅が好きになったきっかけは、7歳で行った一人旅でした。その後、学生の時に行ったサンフランシスコの旅で、テクノロジーに興味を持ち、ウェブ業界でキャリアをスタート。震災直後の仙台での仕事がきっかけで旅の仕事をはじめたりと、人生の転機には旅がありました。
コロナ禍で旅に行きづらくなった時に、自由な精神性を持つ煎茶道と出会いました。煎茶道とは、煎茶を用いたお手間をする茶道のことです。
静かな茶室で、煎茶に淹れることに集中することで、感覚が研ぎ澄まされる感覚になりました。煎茶をいただき、語っていたら、茶畑や戦国時代に旅している気分になっていたことに気づきました。旅は、物理的な移動だけではなく、精神的なものもあるのかと衝撃を受けました。
わたしにとって「茶と旅」は、自分自身を見つめるきっかけくれたもの。
お茶と旅を通じて、自分自身を見つめ直すきっかけをつくり、その人らしさを伸ばす伴走をしていきたいと活動をしています。
こんな仕事をしてきました
新卒でウェブ制作会社に入社。ウェブプロデューサーとして、大手IT企業の検索キャンペーンや大手食品会社のウェブサイト、大手メディアのアプリ制作などを担当しました。ウェブ業界が勢いのある時代でした。その風向きが変わったと感じたのが、東日本大震災でした。
震災から1ヶ月後から、東日本大震災の復興支援の仕事で仙台へ。初めて、空港に降りた時、津波に流された車がひっくりかえっている様子を実際に見て、その場から動くことができなくなったことを覚えています。
そんな大変な状況にも関わらず、仲間を想い、地域に誇りを持って、日々活動する姿を目にしました。そのことがきっかけで、地域を元気にする仕事をしたいとホテル運営会社に転職しました。
ホテル運営会社では、デジタルマーケティングの責任者として、チームの立ち上げ、ブランド構築のためのコンテンツづくり、サイト集客の仕組みづくりなどを担当しました。有名観光地しか知らなかったわたしにとって、日本中に魅力的な場所や人がいること、地域らしさをつくる活動の面白さを知る機会になりました。
その後、旅とお茶をガイドする株式会社Charyoを設立しました。
Charyoの活動
お茶の旅の魅力を紹介するワークショップを開催したり、お茶と旅分野を中心としたウェブ制作&運用支援をしています。
茶旅ワークショップの開催
「日本茶」と「お茶の旅」の魅力を知ってもらうワークショップやイベントを開催しています。オフィスやショッピングモールなどで出張ワークショップも行っています。
個人的には、煎茶道のお稽古をしたり、日本茶アドバイザーとして活動もしています。
ウェブサイト制作・運用支援
地域と関わる仕事を始めてから、魅力的な人や商品・サービスと多く出会いました。個性があって素敵なのに埋もれていてもったいないな。デジタルの力を使うことでお客様と出会いやすくなったり、やりたいことに集中できる環境がつくれるのでは、と感じることが多くありました。
人生の中で、旅とお茶からたくさんの元気をもらってきました。活動が長く続いてほしい、より魅力的になってほしいという気持ちが強くあり、お茶や旅のジャンルを中心としたウェブ制作・運用の支援をしています。
ウェブ業界に18年間。ウェブサイト・コンテンツ・アプリといった制作業務から、SEO・SNS・広告等のお客様との出会いを増やす施策など幅広い経験があります。総合的な観点から、提案することを得意としています。
お仕事のご依頼・問い合わせ
お力になれそうなことがあれば、連絡ください。
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