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いい子は都合いい子?

ちゃるめらです。
今日も今日とて無事ハンカチを落とし、「すぐ物をなくすやつ」の異名に恥じない動きをしておりました。

さて、今日は眠たいので「いい子ってなんじゃろな」という話について少しだけ書いていこうと思います。

「いい子」って「都合のいい子だよ」

「いい子になりたい」「いい子に育ってほしい」「自分がいい子じゃなかったから」最近ドラマを観て引っかかっていた言葉たちです。

別にいいも悪いもなく、「いい子になりたいって具体的なアクションベースで何をすることなの?」と気になってしまって、自分はいい子なのかいい子ではないのか、はたまたいい子であることがいいことなのかという思考がぐるぐるぐるぐる頭を巡っておりました。

そんな時、昔の知り合いが言っていた言葉で、「あなたっていい子だね」と言われたことに対して「いい子は都合のいい子だよ、そんなこと言わないで」と言っていたことを思い出して。
わたしはあなたの都合のいい子になりたくないよ、という意思表示だと思うのですが、「いい子」が褒め言葉だと思っていたわたしにとってはちょっとカルチャーショックだったんですよね。まあたしかにそういうこともあるのかなあと思ったのです。

「いい子」も自分が良ければそれでいいと思う

昨日、わたしの大好きBiSHのメンバーであるリンリンが、「自分が楽しければそれでいいじゃない」とラジオで言っていてとても感動したという話を書きました。

「いい子」についても同じで、人によって色んな「いい子」があって、方向性が違うんだから、あなたが「いい子でありたい」ならばあなたが思う「いい子」であればいいんじゃないの、と思ったわけです。

自分にとってのいい子は、自分が好きな自分と相手が好きな自分の両立ができている人。

この定義を忘れずに、今日も自分を俯瞰して(サマータイムレンダ的に言えば「俯瞰しろ」)、明日も生きていくのです。

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