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小型月着陸実証機「SLIM」に続け!Chartのスペースバルーンによる宇宙撮影!

スペースバルーンを高度20キロメートルに打上げ、成層圏から地球の壮大な景色を撮影するプロジェクトです。 プロジェクトのミッションとしては、 ①成層圏の撮影 ②機体の回収 ③データ収集・解析 を掲げています。 私たちは継続したバルーンの打上げを目指しており、今回は、第一弾バルーンの打上げとなります。

自己紹介


こんにちは、Chartです。私たちの組織は、宇宙の開発と研究に挑戦しています。私たちは「宇宙をより身近なものとし、人類の進歩に寄与すること」というvisionを掲げており、日本の宇宙産業を強化、その可能性の最大化に努めます。

私たちの研究と取り組みは、未来への大きな一歩となることを信じています。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと


私たちは、スペースバルーンを高度20キロメートルまで打上げるプロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトでは、成層圏から、地球や宇宙の壮大な景観を撮影することを目指しています。

私たちの究極の目標は「宇宙をより身近なものとし、人類の進歩に寄与すること」にあります。この技術により、将来的には手頃な価格で、多くの方に宇宙撮影の体験を届けることを目指しています。

宇宙へのアクセスを大衆化し、宇宙産業の強化に寄与することを実現したいと思います。

プロジェクト立ち上げの背景


私たちのミッションは、「宇宙をもっと身近なもの」にすることです。今後、このスペースバルーンプロジェクトは商用化を検討しております。

さらに、この取り組みと並行して、私たちはロケット開発も計画しています。これらのプロジェクトを通じて宇宙をより身近なものとしたいと考えております。

まずは、スペースバルーンの打上げを誰もが体験できる仕組みを作りたいと思い、このプロジェクトを始動しました。

また、私たちの哲学は、宇宙開発だけに注力するのではなく、地球上の問題にも同等に重きを置くことにあります。

宇宙には無限の可能性が広がっていますが、その未来を支えるのは今の子供たちです。現代の日本、さらには世界全体を見渡すと、教育や社会的な格差が多く存在しています。

完全な平等を実現することは難しいかもしれませんが、出生地や家庭環境による格差を最小限に抑えることは、私たちの重要な責務です。

そのため、宇宙開発に投じる情熱と同様に、教育にも深く注力しています。教育は未来を形作る重要な要素であり、次世代のリーダーを育成するための鍵です。

私たちは、宇宙開発と教育の両面において、継続的な投資と研究を進めてまいります。そうすることで、次世代の宇宙人材の強化にも寄与できたらと考えております。


現在の準備状況


私たちは2月初旬に北海道からスペースバルーンを打ち上げる予定で、現在その目標に向けて積極的な実験と準備を進めています。

〜現在の進捗状況〜

・必要な資材のリストアップを完了しました。

・打ち上げ地点として北海道東部を選定し、その地での打ち上げを決定済みです。

・精密な落下位置予測のためのシミュレーションシステムを開発しています(このシステムは非公開です)。

・プロジェクトの情報や進捗を共有するためのホームページを現在開発中です。

これらの取り組みは、スペースバルーンプロジェクトを成功へと導く重要なステップです。

スケジュール


私たちのスペースバルーンプロジェクトの主要なスケジュールは以下の通りです:

- 2023年11月21日:ホームページの開発を開始。

- 2023年11月下旬:スペースバルーンの資材を発注。

- 2023年12月上旬:スペースバルーンの資材が到着。

- 2023年12月30日:スペースバルーンの組み立てと、上昇速度やパラシュートの実験を行う。

- 2024年1月下旬:スペースバルーンの打ち上げ予定。

- 2024年3月上旬:プロジェクトのハイライトを含むリターン動画を発送。



これらのステップに沿って、計画的にプロジェクトを進行していきます。各段階での成果は、ホームページやその他のメディアを通じて共有していく予定です。


資金の使い道


プロジェクト予算の概要は以下の通りです:

- 交通費:約50,000円

- 滞在費:約50,000円

- 資材費:約100,000円

上記のうち、主に資材費に資金を使用したいと考えております。また、このプロジェクトは「スペースバルーンからの宇宙撮影」を広く普及させることを目指しています。

そのため、多くの費用は私たち自身が自費で負担する予定です。しかし、寄付や支援が予想を上回った場合、得られた追加資金はスペースバルーンのさらなる打ち上げに充てることで、このプロジェクトをより多くの人に届けることが可能になります。

皆様のご支援は、宇宙撮影の新しい可能性を広げるための重要な一歩となります。

最後に


このスペースバルーンプロジェクトは、単なる一回限りのイベントではありません。私たちの目標は、より多くの人々が宇宙との距離を縮め、その素晴らしさを実感できるようなきっかけを提供することです。このプロジェクトは、宇宙に対する興味と認識を広げるための第一歩に過ぎません。

もし宇宙に関して共に何かを創造したいと思われる方がいらっしゃれば、Chartへのご連絡を心よりお待ちしております。私たちは、新たなアイディアや協力者との出会いを楽しみにしています。

Chart


Chartホームページ:https://chart1.space/

メールアドレス:info@chart.main.jp

SNS:X

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- スペースバルーン打ち上げ隊 https://twitter.com/space_children_

皆様のご参加とサポートが、宇宙への新たな旅への扉を開くことになるでしょう。



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