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4/7 上昇シグナルの探し方研究 月足でダブルボトムの例

日足での上昇シグナルを探すとき、月足と週足をまず分析することをお勧めします。
デイトレの場合は、週足だけで月足は分析しないことがあります。

月足、週足で上昇のタイミングなら、スイングトレードが可能です。
スイングトレ株を選ぶときは、月足で上昇のタイミングが必須です。

今回は、日足で上昇が始まる可能性のあるタイミングを、月足、週足、日足を使って解説します。

例 月足をまず分析

A:大陰線ではあるが、Aから上昇が始まる。Aの終値や始値は、後にAランクのサポートになる可能性あり
※Aのローソク足は非常に弱気なのですが、1本だけで反転しています。これは、クライマックスセルオフのパターンになっています。最後の1本だけ急落(出来高増加を伴って)するパターンです。このとき重要なのは、サポートです。
B:Aから数えると上昇5か月目の下落のタイミングで上ヒゲローソク足
③:下落3か月目、Aの安値付近まで下落。上昇のタイミングである

月足では、下落3か月目でサポートから反転の可能性のある上昇のタイミングになっています。
次に週足を分析します
週足

①:週足では、下落7週目でAの安値のサポートで下落が止まる
※①は非常にきれいな下落の仕方でAのサポートに到達しています。上昇が始まる可能性のあるパターンです

月足、週足でも上昇のタイミングとなっています。このタイミングで日足の上昇シグナルを待ちます

日足 上昇シグナルを待つ

①:移動平均線(青曲線)から数えて下落9日目でサポートに到達
※①の後の予測は次の通りです
1.もし下落したなら、下落10日目となる。下落後反転して下ヒゲローソク足が出る可能性あり。
2.上昇2日目と同じ動き(強気のパターン)となり、上昇する
※①の翌日は、ギャップアップで同時線が出ています。これは強気になってきていると言えます。そして、最後に陽線1本目が出ています。まだ上値が5MAで抑えられていますが、突破するのかが今後の焦点となります。

①から連日上昇シグナルが出ています。週足、月足で上昇のタイミングになっているからです。
そして最後の陽線は非常に良い形です。次のローソク足で始まり5MAを突破すれば、上昇が始まった可能性があります。そのとき、良い形の陽線(大陽線など)、出来高の増加が見られると上昇が始まった可能性があります。

最後まで読んでいただきありがとうございました、感謝、感謝!!

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