10/27 ダブルボトム:底で見られるパターン
初心者のためのチャート分析講座
ダブルボトム:底で見られるパターン。非常にわかりやすいくて見つけやすい。
サポートが重要
例 ダブルボトム
A:反転する。後にサポートとなる可能性あり
※ここは谷となります。出来高増加が見られるとさらに強いサポートとなります。
B:サポート付近まで下落。次のローソク足は陽線。Aのサポートが支持されている。ダブルボトムである。ここでロングトレード可能
※サポートの少し上で反転することがあります。
C:ここで再びサポートが試される。少し切ってから反転。
※サポートで強気のローソク足は、上昇シグナル(上昇1)となります
※サポートから反転するときにロング、または、次の上昇2でロングが可能です。
Bは、Aのサポートの少し上で反転しています。
どうやってサポートを見つけるのか?
期間の違うチャートを使います。もし、この例が月足なら、週足と日足を使ってサポートを探し出します。例えば、日足でギャップであったり、週足の大陽線の始値であったりすることがあります。
Cでは、サポートを少し切ってから反転しています。少し切ってから反転することがよくあります。ジャストでの反転は、むしろ少ないです。
重要なことは、終値がサポートの上で引けたかです。もし、サポートの下で引けたなら、下落が始まる可能性があります。サポートが支持されていない可能性があるからです。
最後まで読んでいただきありがとうございました