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12/18 月足週足日足で強気株の選び方

デイトレ集中講座

今回は、デイトレ株の選び方の解説です。
次の3つがポイントです
1.週足で上昇のタイミングか?
2.前日、日足で上昇シグナルが出たか?
3.当日の上昇2日目、15分足でアップトレンドのパターンになればロング(今回h15分足の解説は割愛)
週足で上昇のタイミング中に出た上昇シグナル(上昇1日目)は、成功する可能性が高いです。
週足を分析して、日足を分析します。

次にスイングトレ株の選び方も解説します
月足、週足、日足を使います
1.月足で上昇のタイミングか?
2.月足で上昇のタイミングのときに、週足が上昇のタイミングか?
3.最後に、週足が上昇のタイミングのときに、日足で上昇シグナル(上昇1日目)が出たか?
100%成功するわけではありませんが、3つのチャートを分析すると成功する可能性が高くなります

◇ デイトレの場合、週足がまず上昇のタイミングか?

①:75MAで陽線1本目
※Aでは大陽線が出ています。その後、下落7週目に75MAで陽線が出ています。そして①から上昇が始まっています
②:大陽線で5週線を突破、強気である。②は上昇シグナル(上昇1週目)となる。

②では週足は上昇1週目で上昇のタイミングとなります。このときに日足で上昇シグナルを待ちます

日足

①:日足では、ギャップアップ陽線でレジスタンス(実線)を突破。出来高増加。①は上昇が始まった可能性のあるローソク足である
※非常にきれいなローソク足が出て、レジスタンス(実線)をブレークしています。その後は、良い形のローソク足が出ています。
これは、週足が上昇のタイミングなので、日足ではアップトレンドのローソク足のパターンが出ているのです。
デイトレなので1日ずつデイトレを終えるのですが、スイングトレも可能です。その理由は、月足で上昇のタイミングだからです。
次のチャートは月足です。ご覧ください

月足 スイングトレ株の選び方

月足では、①から②まで上昇6か月です。よい上昇の仕方です。このような上昇の後には、普通、初押しがあります。

③は下落3か月でサポートⓈに到達しているので、ここから反転(初押し)がある可能性があります。
④で一旦下落して陰線が出ていますが、サポートⓈ上なのでまだ大丈夫です(しかし注意は必要。④の陰線がきっかけとなってサポートを切る可能性があるから)
④は下落4か月目となっています。4ヵ月連続で下落した後の予測は次の2つです。
1.サポートから上昇して陽線が出る(上昇後高値を維持する必要はない)
2.下落した場合、下落5か月目の反転して下ヒゲが出る可能性がある。一段下、二段下のサポートでロングが可能

例では、1の予測となりました。月足では上昇して陽線が出ています。
月足で上昇中にスイングトレを行うと勝つ可能性が高いです。
例のように月足が上昇中に週足で上昇のタイミング、そして日足で上昇シグナル(上昇1日目)が出れば、スイングトレで勝つ可能性が高くなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました

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