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夢日記やってみた

どうも、竹下焼豚です。
前回の更新からかなり時間が経ってしまいました。

自分は普段から面白いと思ったことや気になったこと、思いついたことはスマホのメモ帳に記録しているのですが、その項目の1つに「夢日記」があります。
夢の中のぶっ飛んだ創造力でしか得られないものがありそうだと思い始めたものでした。
しかし最近、夢日記の〈弊害〉が顕著になり、生活にも支障をきたすレベルになってきたので、やめることにしました。
今日はそのお話をさせてもらいます。

僕が初めて夢日記をつけたのは、昨年の10月末頃でした。
夢日記というと、それを題材にしたホラーゲームも作られていて怖いイメージがありましたが、始めてみると毎日面白い夢を見られて、想像と違い楽しいものでした。

フリーゲーム「ゆめにっき」作:ききやま
初めてプレイした小学生の頃はこの不気味さが
とても怖かった。

11月末頃まで1ヶ月ほど続けましたが、1度ここでやめています。この時はまだ弊害は顕在化しておらず、ただシンプルに飽きてやめました。
ぶっ飛んだ夢をたくさん見られて楽しい1ヶ月間でした。

そして今年の10月末頃、芸人活動を休止してから再度夢日記をつけるようになりました。
休んでる間に何か蓄えたくて、その一環としての夢日記でした。
この時も、序盤は楽しい夢を見られていたのですが、途中から様子がおかしくなりだしました。

夢がありないほどリアルになったのです。

ただただミスタードーナツでドーナツを食べる夢、コンビニで飲み物を買おうとするも欲しかったものがなく、代わりに違う飲み物を買う夢、夜ふかししてバラエティ番組を見る夢など。
すべて現実で経験したことのある夢でした。リアルすぎて起きてからも夢だと気付かず、夢の中で買ってリュックに入れたファンタメロンを探してしまいました。

このへんから周りの人にも「やめた方がいい」と言われるようになりますが、僕は聞く耳を持ちませんでした。

このころ、僕は中学からの大親友と些細なことがきっかけで取っ組み合いの大喧嘩をしてしまいます。「やらかしたなあ…」と思っていたら、向こうから「ドライブに行こう」との誘いが。顔を見て謝りたかったし、向こうもそのつもりだろう、と即座にOKしました。
家まで迎えに来てくれた彼の車に乗り、「この前はごめん」と謝ると彼は「え?何が??」と。

この時思い出しました。
あ!!あれ夢だ!現実では取っ組み合いの喧嘩なんかしてない!!夢だったんだ!!!!

この瞬間は本当に戦慄しました。ついに噂に聞いていた夢日記の弊害が現れました。この一件が恐ろしすぎて、この日から夢日記はつけてません。

でも正直、まだ若干マヒしてます。
今日、大谷翔平がドジャースに移籍を決めたという一大ニュースが報道されましたが、それを僕は寝ぼけたままスマホで見ており、2度寝。
起きてバイトに行き、バイト先の人たちがその話をしているのを聞くまで、大谷のドジャース移籍は夢の中の話だと思い込んでいました。
まあ10年1014億円とかいう夢の中クオリティの馬鹿げた桁違いの年俸のせいでもあるかもしれませんが。

ただ、夢日記は怖いことばかりではありませんでした。
めちゃくちゃ面白い夢も見れました!!!

ということで、見て面白かった夢ランキングBEST3〜〜〜!!!

すみません、振りかぶりすぎました。こんな振りでは誰も面白いとは感じないでしょうが、関係ないです。発表します。

3位 無実の罪で投獄され、釈放されるも、そのまま刑務官の車を窃盗して銀行強盗に向かう夢

です!
僕が涙ながらに無実を訴える前半部分と、一転して窃盗した車で高速道路を飛ばす後半部分のギャップがたまりませんでした。さらにその車で銀行強盗に向かうっていうのが最高にアホです。
しかもこの夢、僕が本人役なのがミソなんですね。僕は最終的に銀行強盗で捕まるのですが、連行されるパトカーの中、涙を流しながら相方に「3月の単独...…中止でお願いします...…」と電話したところで目が覚めたんですね。
この夢を見たのは11月。現実では3月の単独は無事迎えられて良かったです。
はい、続いて2位です!

2位 石田から古賀まで古賀さんの家の床に中村獅童がぬか床をぶちまける夢

です!
本当にただこれだけの夢です。なぜ中村獅童がそこにいて、なぜぬか床がそこにあったのかはわかりません。夢なので。
しかしながら、焦りまくる中村獅童のいい人感がめちゃくちゃ面白かったです。

そして栄えある第一位は!!!!!


僕と夢の中で会った時にお教えします♡



まじすみません。くそ冷めたでしょ。僕もです。
すみません、本当はあるんです。
1番面白かった夢。

でもね、下ネタすぎるんです。
ちょっとここには書きたくないんです。
だから、僕にDMとかで聞いてくれたら、個人的にお教えします。ライブ会場で声かけてくだされば、お教えします。

いやあ...…こんな冷めるオチには、僕もしたくありませんでしたよ...…
でも仕方ないでしょう...…

まだ何が夢で何が現実かわからないんですから!!!!!!!!(ドンッ!)


以上、竹下焼豚~YOUR STORY~でした。

それでは、また次のライブでお会いしましょう。

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